第5回 東京展

【秋の東京展】

11月に東京日本橋にて5回目となる東京展を開催いたします。

店の商品を東京会場に運んで開く展示会となります。
今回は江戸小紋や牛首紬を中心の品揃えとなります。
何かお探しの品がありましたら品揃えさせていただきますのでお知らせください。

●竺仙さんの江戸小紋

【竺仙のひじき縞江戸小紋を葵柄の塩瀬帯でコーディネート】

こちらのコーディネートはひじき縞江戸小紋と葵柄の塩瀬帯との組み合わせで、品が良くて堅苦しくない着こなし方で、お茶を習っている方にお勧めさせていただきたい取り合わせです。

この江戸小紋は伊勢型紙を人間国宝の故・児玉博さんが彫ったもので、染は現代の名工と認定されて浅野栄一さんが染めたものです。

確か浅野栄一さんは80歳になったら引退をすると云っていたので、後1.2年で伊勢型紙の縞を染める職人さんがいなくなるのではないかな~

こちらの着こなしから江戸の粋を感じ取っていただけたらと思いますが、その考え方は着こなしがスッキリしていることで、ここから和装小物を加えていって、いなせな雰囲気を創り上げていくことかと考えています。

●牛首紬

紅花で糸を染めてから織った縞柄の牛首紬を更紗染帯でコーディネート

【紅花で糸を染めてから織った縞柄の牛首紬】

これは牛首紬の糸を米沢の新田工房にて紅花染に染めてから織った縞の牛首紬です。

紅花染めと聞けば。紅の色を想像されるかもしれませんが、紅花に違った染料を混ぜあわせて新しく商品開発をされたみたいです。

その紅花染めがこちらのダークな色合いの縞柄にとなります。

大人の味を出していまして、合せる帯を明るめの帯で合わせてみました。

柄の模様が更紗柄で紬の帯地に染めたものになります。

帯の地色もが水色系で、着物との色の取り合わせはお洒落だと思いませんか?

お問い合わせはTELかLINEで。

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【期日と時間】

11月14日(金) 午前10時より午後6時まで
11月15日(土) 午前10時より午後6時まで

【会場】

東京都中央区日本橋富沢町5番3号 一文株式会社東京支店ビル2階 ☎03ー3661-2797

交通のご案内
【地下鉄】
日比谷線・浅草線 人形町駅 A4番出口 徒歩3分
半蔵門線 水天宮前駅 徒歩7分
都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩5分
都営浅草線 東日本橋駅 徒歩5分

当店の商品と「永治屋清左衛門」「牛首紬」「染の野口」を紹介させていただきたいと考えていますが
ブログ等で情報を更新していきますのでよろしくお願いいたします。

前もって目にしたい商品をお聞かせいただけたら、お見せしたい商品をお持ちしたいと思いますので
ご来場いただける方はお気軽にご相談ください。

またご来場予定の方はお時間など事前にお知らせしていただけるとありがたいです。

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