きものふくしまでは、「七五三特集」を8月12日から8月30日まで開催させていただきます。

五歳の男児の着物や女児の三歳の三つ身・被布コート、七歳の四つ身も紹介させていただきます。

 

三歳児の七五三の装い
三歳児の七五三の装い

ここにコーディネートさせていただいた晴れ着は女児の三歳の装いになります。

赤いおべべ(着物)がとても可愛いでしょう。

この着物は赤ちゃんが生まれた後に宮参り使う祝い着で、その着物を縫い上げをして、被布コート重ねていただけたら七五三のお詣りができます。

 

画像は着物の色が赤いもので、白地に梅の赤い絞りが入った被布コートを合わせ、白の草履台に赤の鹿の子絞りの鼻緒で組み合わせてみました。

あどけない女の子が袖を通したら誰もが振り向くころでしょう。

そして家族で記念写真を撮って子供の成長を祝ってあげてください。

 

手描き京友禅四つ身訪問着
手描き京友禅四つ身訪問着

こちらの画像は7・8歳用の四つ身の訪問着になります。

私たちの業界ではとても有名な京友禅の作家さんが描いた白地と赤の着物です。

 

子どもの着物としてあるようでない柄で、古典柄の一つかと考えています。

素敵だと思いませんか?

 

こちらの着物に黒地やグリーン地、水色の子供よう結び帯を合わせると格好よくなるんじゃないかな~

浮ついた柄でないので、お手入れをきちんとされれば、次の代になっても輝くことができる四つ身訪問着です。