【初夏の東京展】
5月に東京日本橋にて4回目となる東京展を開催いたします。
当店の商品と仕入れ先の協賛品をコラボして開くもので「永治屋清左衛門」「牛首紬」「染の野口」などに竺仙浴衣や加賀染浴衣も出品したいと考えています。
【永治屋清左衛門のお品をご紹介いたします。】
永治屋清左衛門とは江戸時代後期に丹波で生糸問屋として創業した創業者の名前で234年の歴史を持つ「織工房」の着物や帯のブランド名でもあります。
その技はエルメスのスカーフにも使われている最高峰の絹糸を用いて着物や帯を織り上げるという特殊な技法から文化庁や美術館からの依頼を受けて、歴史ある衣装を復元しています。その一つに平安時代にお召しになられていた「六の君の袿(うちぎ)の表着」を七代目の永治屋清左衛門が二年半の歳月をかけて復元した十二単があります。その「表着」を東京展にて特別展示いたします。
今年は当店が創業40周年となることから、永治屋さんと相談して、加賀百万石の前田家にゆかりのある着尺を創作させていただきました。お楽しみ企画と合わせてお楽しみいただけるかと思います。
●十二単(表着)を特別展示
源氏物語絵巻『宿木』で「六の君」が着用した袿(うちぎ)
●お楽み体験コーナー「帯留め作り」
清左衛門の生地と帯留めのパーツを用意させていただきます。
お好みの生地を選んでいただいてご自身で帯留めを作るという企画です。
所用時間は10分程度で、予約制とさせていただきます。
ご予約はお電話かLINEでお願いいたします。
帯留め作り 2,000円(税込)

帯留め作り 永治屋清左衛門
申し込みはTELかLINEで。


●お誂え半衿企画(絹100%)桃山時代の小袖柄地紋半衿を貴女のお名前を入れて誂える!
2万円近くする半衿を4,400円(税込)にて受け付けます。
・ご予約は展示会中にご来店いただいた方に限らせていただきます。
●出品
・織の訪問着 ・二重織(ふたえおり)の着物 ・唐織(からおり)の着物
・紋紗のきもの(単衣時期から盛夏のきもの) ・紋紗の羽織
・男物の着物と羽織 ・唐織袋帯(リバーシブル) ・単衣名古屋帯
●清左衛門の帯上げ
最高級ランク「6A」の絹糸から織った帯上げを14,000円(税込)にて品揃え。
単衣・夏用の紋紗帯上げも品揃えします。
とても使いやすい帯上げです。
【期日と時間】
5月16日(金) 午前9時半より午後6時まで
5月17日(土) 午前9時半より午後5時まで
※17日は後始末があることから午後5時で終了させていただきます。
【会場】
東京都中央区日本橋富沢町5番3号 一文株式会社東京支店ビル2階 ☎03ー3661-2797
交通のご案内
【地下鉄】
日比谷線・浅草線 人形町駅 A4番出口 徒歩3分
半蔵門線 水天宮前駅 徒歩7分
都営新宿線 馬喰横山駅 徒歩5分
都営浅草線 東日本橋駅 徒歩5分
当店の商品と「永治屋清左衛門」「牛首紬」「染の野口」を紹介させていただきたいと考えていますが
ブログ等で情報を更新していきますのでよろしくお願いいたします。
前もって目にしたい商品をお聞かせいただけたら、お見せしたい商品をお持ちしたいと思いますので
ご来場いただける方はお気軽にご相談ください。
またご来場予定の方はお時間など事前にお知らせしていただけるとありがたいです。
ご希望の商品などご質問のある方は下記からお気軽にお問い合わせください。
申し込みはTELかLINEで。

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