夏本番前に近くにあるショッピングセンターのゆかた売り場を見に行ってくる。
一件目はとりあえず品揃えをしたという感じで、売り場にはお客様や社員がいませんでした。二件目は特設会場で父の日のギフト商品か並びゆかたは
まだ出ていませんでした。おそらく父の日が過ぎた後に、ゆかたが登場するのだと思います。
そしてテナントで入っている呉服店も見てきましたが、ゆかたを選んでいる方はいませんでした。
量販店がゆかたの露出度を高めてくれると、消費者は関心を示し本格的なゆかた選びが始まるのだと思います。
おそらく月期からが勝負だと考えています。それまでに先手必勝で一点でも多く販売したいものです。
ところでショッピングセンターは父の日セールで熱気づいていました。その特設会場では10パーセント割引で展開していて、主婦達が選んだ商品をレジで包装してもらっている姿が、とても印象的でした。
一家の大黒柱に感謝の気持ちを伝えたい、しかし少しでも出費は安く上げたい、そんないじらしい姿を感じました。
何も知らないおとうさんは、リボンの付いた箱を見て心で感謝するのだと思います。
私もそうですが男って単純ですよね・・・。
義理かはりかは解かりませんが、ささいな事に心を使う家庭はうまくいってのだと思います。
主婦の舵取りには脱帽します。
明日は久しぶりに店を休んでおかあさんと京都南座である坂東玉三郎と鼓童の「アマテラス」を見てきます。
どちらかというと私がおかあさんのお供といった感じです。
これも主婦の舵取りに私が乗せられたのでしょうか・・・。
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