無地感の横段ボカシ柄小紋を端午の節句柄の帯で合わせる/そして「転ばぬ先の杖」のお話し

無地感の横段ボカシ柄小紋を端午の節句柄の帯で合わせる 着物の着こなし/コーディネート

朝晩の寒さが身に応えますが、日中は青空が広がって清々しい気持で仕事と向き合えることに喜びを感じています。

ここ数日で寒気が抜けるのではないかと思っていますが、日々報道はイラン情勢から原油価格の高騰で各国が慌てている様子が告げられるようになり、この騒動に影響を受けている企業は途方に暮れているのではないでしょうか。

日本には「転ばぬ先の杖」という格言があります。

その意味は失敗しないように前もって準備を整えておくことの例えです。

道で転んでから杖を探すのではなく、転ぶ前に杖を用意しておくべきだという教えから、万が一の事態に備えておく重要性を説いています。

この格言がイラン情勢とどう結びつくのかは、凡人の私には判断できるものではありませんが、私の仕事から言わせていただければ、経営者の一人として、経営は生き物で安定という二文字は無いと自分に言い聞かせています。

未来は予測不可能な出来事が起きるので、どのような状況下であっても、その備えをして置かなければならないと考えています。

最近の出来事から云えば、「コロナ禍」、「能登半島地震」、「能登の土砂災害」、「ロシアとウクライナの戦争」、「物価高」、「トランプ大統領の関税処置」、そして「中東の混乱」と、予測出来なかった出来事が次から次へと起きて、その混乱から経営を続けることが出来なくなった先が随分あったのではないかと想像することが出来ます。

私が関わる着物業界は度重なる混乱から経営を断念した先が少なくありませんが、転ばぬ先の杖を持っている経営者と杖を持たない経営者の差がハッキリ出たのではないかと思います。

経営に関わる者として「財力が杖となる」という単純な考え方ではなくて、”きもの離れ”とか”後継者不足”とか、不利な状況下に置かれていても、その負の遺産から立ち上がろうとする「力」ころが、「転ばぬ先の杖」になるものだと考えています。

ここからどのようにして前に向いて進むのかを考え、そして行動できる経営者の力に「杖」が宿っていて、結果を残すことに繋がるのでしょう。

イラン情勢は、この先、様々な問題を投げかけてくると考えられます。

日本政府の舵取りがとても重要となりますが、家業店であっても自らが杖を持って混乱の中を突き進む覚悟がないと未来は見えてこない。

だから努力を惜しんではならないと、もう一人の自分に言い聞かせております。

さて今日は端午の節句を見据えて、着物で迎える端午の節句をコーディネートしてみました。

その画像を用意したのでご覧ください。

【無地感の横段ボカシ柄小紋を端午の節句柄の帯で合わせる】

無地風の横段ボカシ小紋を単衣に着物として見立てて、端午の節句模様が描かれて黒字の染帯でお洒落な装いをくみたててみました。

端午の節句を着こなす人は多くはいないと思われます。

それだけにお洒落が際だと云いますか魅力を感じています。

【端午の節句柄の黒地染帯】

色紙に兜や弓矢など、勇ましい模様が描かれていまして、男の子の日を力強く描いた逸品ではないでしょうか。

黒字というのがとてもお洒落で着物上級者好みになっているかと考えています。

【腹の模様を帯締と帯揚げでコーディネートを整える】

腹の模様を帯締と帯揚げでコーディネートを整える

白っぽう無地感の小紋と黒字の染帯との相性がとても良くて、腹の模様を帯締と帯揚げでコーディネートを整えさせていただきました。

とての惹かれるところがあります。

もう少し分りやすくご覧いただけたらと思って、こちらの画像をAIに頼ってみました。

【端午の節句の着こなしをAIで作る】

端午の節句の着こなしをAIで作る

するとこの画像が・・・

古布の生地を使って仕上げた木目込み五月人形にも加わってもらって、端午の節句の装いを用意してみました。

参考にしていただけたら嬉しく思います。

ということで今日の記事とさせてください。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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