おしゃれな冬の装い「雪と雪だるま柄の帯揚げ」にワクワクさせられます・そして帯〆と帯揚げの合わせ方

   今日は午後から長女の孫を2時間近く店で預かり有意義な時間を過ごさせてもらいました。

孫は1歳半で、まだ会話ができませんが、話しかけると理解できることは目的の場所や物のある所に動こうとするし、理解不能な時は、動きをとめて何を言っているのかを考える様子がとても面白くてね~

例えば、「外へ行ってみる!」と、孫に問いかけると靴を探してきて出入り口に向かうし、「美味しいものを食べようか」と言うと流し台の方に走って行く姿を見ると、私としてはいろんなことを試したくなるんですね~

そんなことを繰り返していると、興味のあることとそうでないことがよく分かって退屈させられません。

いつも大人と関わっているだけに、孫と向き合っていると心が浄化されるものがあって、私が遊んでもらえている感じが とても気に入っています。

大きくなると振り向いてもらいないと思っているので、遊べる間は充分楽しんでおかないとね・・・

話題は変わって、今日も暖かな一日でした。

師走というのにどうなっているんでしょう。

BGMのクリスマスソングに冬が来たことに気づかされていますが、忘年会やクリスマスパーティーなどで着物のおしゃれを考えている方も少なくないのではないでしょうか?

そんな方への提案として、冬を感じる和装小物があるので紹介してみたいと思います。

DSC_0014yukidarumanoobiage.JPGそれは、映像にある雪と雪だるまの帯揚げです。

年齢層が若干若くなりますが、ワクワクする可愛い帯揚げでしょ・・・

カジュアル系の帯揚げで、着物の装いの中では重要視されないアイテムかもしれませんが、チラッと雪だるまや雪の結晶が顔を覗かせるだけで楽しめるものがあるのではないでしょうか?

本来おしゃれって自己満足の世界ですが、「誰か気付いてくれる人がいるかもしれない・・・!」。そんな気持ちを持てるだけで女心が弾むもので、着物を着ることが待ち遠しくなるものす。

その意味では、タイムリーな帯揚げと言えます。

この帯揚げを身に着けて、「雪だるまの帯揚げじゃない、オシャレね~・・・」。
そんな言葉を一人でも聞けたら、「ヤッタ~」と自分に呟くことでしょう。

色合わせが難しいところもありあすが、是非チャレンジしてみてください。

お値段は税込み¥12.960です。

CSC_0012obisime.JPGそしてこちらは、いろんな色を入れて組まれた帯締めになります。

こちらもカジュアル系のものですが、県外のお客様から、少し前のきものサロンの〇〇ページに出ている、幾つかの色が組み合わせた帯〆の取り扱いを尋ねられましてね~

同じものが見つからなくて、ここに紹介させていただいたものです。

帯〆の色が深く、これからの季節にふさわしいものではないかと考えていますが、帯〆の色を際立たせたいと思われる方は、ベージュ系や白っぽい帯に合わせるとおしゃれな装いになるのではないかと考えています。

お値段はどれも税込¥10,800の品となります。

参考にさせてみてください。

それにしても、着物の装いに合わせる帯〆帯揚げって、着物初心者には品定めの難しいところがあるのではないでしょうか?

判断しやすいポイントととしては、着物や帯にある色を帯〆や帯揚げに持ってくることが選択肢の一つかと思っていますが、帯〆と帯揚げの色を同じ色にしないところにおしゃれ感があって面白味が出るように考えています。

とてもデリケートな個所でもあるので、私の店でよろしければ気軽に相談してみてください。

お買い物が有る無しにかかわらずアドバイスさせていただきます。

どうか、最後の仕上げでおしゃれが決まることを頭に留めておいてください。

抽象的な記事で終わることとなりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

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