とりあえずは明日からの会の準備を終わらすことができました。
しかし和雑貨の売り場のディスプレイが間に合わず悔いが残ります。
8月の上旬から今回の展示会の準備が始まりました。
最初は各仕入れ先を歩いて担当者と情報交換をすることからスタートです。
そして商品の絞込み、案内状作り、お客様へのご案内、最後に売り場作りです。
毎回一生懸命取り組んでいますが、お客様が欲しているものとズレが出てしまうことがよくあります。
そんな時は、しばらく自信喪失状態になります。
前にもブログに書きましたが、この店にいらっしゃるお客様は正直です。
それだけに一歩前に踏み出す時は、悩みますし迷います。
一方で、私達には着物や和の文化の振興を伝えていく役割がありあります。
いつも怖がっていては新しい未来を作り出すことが出来ない所か着物愛好家に対しても失礼です。
何が正しいのか間違いなのか、明日からの4日間でその答えが見えてくるように思います。
毎日が積んだり崩したりの積み木の世界ですが、自分を信じて 「神無月展」 に望みます。
テーマは 「おしゃれな生活」 です。
お客様の笑顔がどれだけ見れるかを一つの判断材料にしたいと思っていますか、経営者として経営の面からもその結果が気になるのも正直な気持ちです。
近隣でこのブログを見ている方、一度覗いてみて下さい、そんな気持ちで一杯の前夜の私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






