世の中は何事も筋書き通りいかないようです。
今日は会の初日で明日に期待したいと思っていますが、反省しないといけない所もあるようでした。
今日は少しこの会から離れた記事を書いてみます。
私は中学生の頃、大阪商人のテレビドラマに影響され、大人になったら絶対大阪商人に成るんだと心に誓い高校卒業後、大阪に近い京都の染屋さんに勤めたのが、この仕事に関わったきっかけでした。
当時そのテレビドラマを見ていて、100yenの商品が売れたら100yenの儲けで、大変な苦労もあるが諦めず努力すれば必ず商売は大きく成るものだと感動して見ていました。
(後に商品には原価があることを知りました。)
そして、いずれは自分が選んだ仕事で店を持つんだと・・・・・・・
中学高校にかけて純粋に想い続けていた私でした。
18歳で社会に出てみてテレビドラマのように事が進まない現実を始めた肌で感じ一時は挫折したこともありましたが、諦めきれず今日に至っています。
一時間番組のドラマは、3ヶ月から1年でハッピーエンドですが、現実の世界でハッピーに終わるには長い長い時間と努力が必要です。
特に成熟した社会の中で根性論だけでは通用しない時代で、正しい心と知恵、そして壁をも突き破る強い願いが大切だと思っています。
どうも私のドラマは始まって3回目位で、結末が何処へ向くのか解かりません・・・・・・
家族を巻き込んでのドラマだけにその責任は重いです。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






