2月が今日で終ろうとしていて、振り返るといろいろあったが、今月の多くのお客様にお世話になったことを改めて感じております。
心より御礼申し上げます。
こうして売場に立っていると、妻と共にこの店を切り盛りしていた時代と比べると着物への価値観が変ってきていることを感じています。
何処が違うのかと云えば、皆さんのお屋敷には仕立て上がって着物が溢れるほどにタンスの中に詰め込まれていて、それを手放す人が増えていることから、古着を販売するという新しいビジネスが生まれ、観光地では着物レンタルが出来ることが当り前となり、安価なお値段で着物を楽しめる時代になっているのではなないでしょうか。
着物業界としては喜ばしいことなのかもしれないが、古着やレンタル着物を活用されている方が、新しく着物を用意したいと呉服店を尋ねた時のお値段の違いに驚かれる方が少なくなく、意味を持つ着物やクオリティとりもお値段が優先される方が年々増えている感じが致します。
一方で量販店の展示会では高額品の販売を見事に売りこなしていて、その狭間の中で地域の呉服店が右往左往しているのではないでしょうか。
上手く言葉にすることができませんが、今日も数件の仕入れ先が店の来ていて、廃業を考えている呉服店さんが増えているようなことを話を聞くと、地域の呉服店さんがこれまでと同じことをしていてはお客様が増えて行かないことを物語っているかのようでした。
◆価値観の変化の中で何を伝えて行ったらいいのか。
◆着物を着る機会をいかにして増やしていけるのか。
◆県外からのご相談をどうしたらいただけるのか。
◆魅力的な商品と着こなし方をどのような方法で伝えることが出来るのか。
◆お客様からの信頼を得るには何処を替えていくべきなのか。
もっと他にも大切な事があるのかもしれないが、創意工夫がこれまで以上に求められる時代になっています。
老朽化した頭で考えることは”しんどい”し、行動に移すことは考えることよりも”しんどい”けれども、時代の流れに負けたくはありません。
明日から3月という新しい月が訪れますが、これまで振り向いてくれなかった地域の生活者をどうしたら振る向いてくれるのかを一生懸命考えてみたいと思っています。
その取り組みの一つに、地域社会は入卒準備に追われる月でもあるので、和装小物にスポットを当てるつもりでいます。
【草履やバッグかんざしなどの和装小物コーナー】

今日は少しだけそのコーナーの模様替えをさせていただきましたが、こちらの画像から草履やバッグ、かんざしにもこだわっていることが見て取れるかと思います。
お客様の満足度まで達していないのかもしれませんが、ショッピングモールの中に入っている量販店との違いを明確にしながら、商品のクオリティにこだわりたいと考えています。
入卒シーズンでもあり、着物をお召になる方の中で半衿の取付けが出来なくて困っているという方は、店に談話ください。
当店では税込み2,000円で承っています。
遠方からの相談も受けていますので、気軽の相談ください。
今日は纏まらない記事となってしまいましたが、これで終わりとさせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,184記事






