今年、撫松庵(ぶしょうあん)が出した細帯です。
四分締めに帯留めをしているみたいに見えますねが、全てが一体となったアイディア商品なんです。
帯幅も広く2対8の割合で生地の織り方を変え、電信柱と笹の柄を全体に入れ、帯締めのように見える紫と黒のラインの上には雀が10羽いるんですよ。
左端に見える濃淡のストライプの縞が裏側になります。
お洒落だと思いませんか・・・・・
撫松庵(ブレンド名)の浴衣に合わせて選んできた品ですが、小紋や紬の着物の上にでも合わす事のできる細帯なんですよ・・・・・
この細帯を単衣時期に着る格子柄の大島に合わせてみました。
着物との色合いも合いフレッシュなコーディネートに・・・・・
一本のラインと雀がポイントになりカッコいいな~
新しく入荷した細帯を一人で楽しんでしまいました。
ところで二日前に紹介した浴衣ですが、横文字はイタリア語だそうです。
その浴衣のお嫁入りが決まりました。
このブログを見て頂いているお客様です。
とてもお洒落な方で、着姿を想像するだけで嬉しくなります。
ありがとうございました。
注文してあった浴衣や関連商品が徐々に入荷してきていて、スタートダュシュに備えようと商品移動を始めた今日でした。
貴方のクリックが明日への力になりますm(_ _)m

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。






