麻の八寸帯で夏小紋をコーディネート・そして加賀友禅と加賀染の違い

暑い日になりました。

午後から店内にエアコンを入れましたが、夏が静かに近づいているようです。

 

そんな6月12日の土曜日、大安と重なり結婚式も多かったのではないでしょうか。

ジューンブライトかもしれませんが、お着物で主席なさる人は、裏地が付いていない単衣物を持たない方が多くて、暑さ対策に苦労されたのではないでしょうか・・・

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さて、この着物は紗織の生地にローケツで染めた夏小紋。

おしゃれな墨色で、色が付いていないところに味というものが潜んでいる着物ではないでしょうか。

 

この夏小紋に全通柄の麻帯を合わせてみました。

これななかなか良くて、通好みって感がしています。

 

 

日差しの強い中、日傘を持って。涼しそうに町を歩いている姿を見かけたら、カッコ良さに、私だったら必ず振り向くでしょう。

 

そんな味のある装いを紹介してみました。

 

 

 

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台湾の或る方から加賀友禅と加賀染めの違いを教えてもらいたいとのメールが入っていまして、今日は、そのことについて書いてみようと思います。

 

このメールをいただいた時、深く考えることがなかったもので、答えをどう書こうか迷っていました。

長い歴史の中で定められた決まり事があるのでしょうが、私はこう理解しています。

 

加賀友禅も加賀染めも石川県の地で染められている染色技法で、加賀友禅を手描きで染めたものと解釈し、加賀染めは型染めのことを意味していると考えています。

しかし、それだってあいまいなところがあって、ネクタイなども染められていますが、確か加賀友禅という帯が付いていたように思います。

観光地などで販売しているネクタイはおおむね型染だったと思うのですが・・・

 

最近は本加賀友禅という単語まで現れていて、きちんとした定義を説明出来ないというのが私の見解です。

 

歴史を紐解くと、「友禅」とは友禅染のことで、江戸元禄時代に始まったとされる染織方です。

色彩豊かで精密な染模様のことをいい、京都の東山あたりに住居し、扇に絵を描く絵師として人気が高かった宮崎友禅斎に由来する名称とさらていますが、友禅斎が技法を創案したわけではないようです。

 

当時、友禅斎の絵は、きもの模様としても人気があり、それが後に染色技法の名に転じたと考えられています。

 

その友禅のことを考えると色の色彩を指すのでしょうかね~

 

どっぷりこの業界に浸かっていると、深く考えたことがなくて心苦しくなります。

 

という訳で、はっきりしない回答になってしまいましたが参考にしてください。

 

昨夜、急いで家に戻りワールドカップ「南アフリカ×メキシコ」戦を見ていたのですが、ハーフタイムに寝てしまったみたいで、何の意味もありませんでした。

疲れているみたいです。

 

明日も張り切って売り場に立とうと思っています。

「今頑張らないと いつ頑張るんだ・・・」

心の中でこだまする浴衣商戦の序盤戦です。

 

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