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今日はとてもおしゃれな着物を紹介してみます。
雪うさぎと南天も模様です。
白地に薄い墨色の縞をベースに手刺繍したもので、目にした瞬間一目ぼれしてしまいました。
自分で言うのも可笑しいかもしれませんが、素敵が柄だと思いませんか・・・
着物の種類は附下げというもので、先程の模様は上前といって膝の上ぐらいに出て、写真の下の方が裾(すそ)になります。
右上の格子柄はこの附下げに合わせてみた袋帯です。
(帯はもっと上の位置に出るもので、ここではコーディネートの感じを紹介しています)
このシンプルさが たまらなくおしゃれで、それでいて大人の可愛いさが充分生かされています。
クリスマスパーティなどに、ホワイトクリスマスをイメージしてお召しになられるとカッコいいでしょうね~
この着物に描かれている模様は雪うさぎと南天しかなくて、それも全て手刺しゅう。
言葉が足りないかもしてませんが、とっても可愛い着物です。
誰かこの着物を小紋のような感覚で街を歩いてくれないかな~
いろんなことをイメージしながら、この着物を大切にしたいと思っている私です。
ところでご注文をいただいていた子供関係の祭り用品が揃い、その仕分けに午後から大忙し。
ここ数日、ざわざわとした日が続き余計な事を考える時間がなくっています。
いいことですが、適格な対応をし実りのある秋にしないといけません。
次なる一手考えないと・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。







