「十五夜」と「十三夜」の話と気持ちの再生プログラム・行きついた先は「サウナ」とは・・・

   今日は曇り空で気温も高くなかったことから、午前中は店の駐車場や街路樹の周りの草むしり。

毎日気になっていただけに、草むしりを終わることができてスッキリしました。これで新しい季節を迎えることができそうです。

DSC_0004otukiminofurosiki.JPG今年の十五夜は9月15日。

旧暦の8月15日、現在の9月18日前後は、ちょうど満月に当たります。この日を「十五夜」と呼び、満月におだんごなどの供え物をして、お月見が催されてきました。

旧暦では7月から9月までが秋で、8月を「中秋」と呼んでいたため、「中秋の名月」ともいいます。

中秋の名月を観賞する習慣は、すでに唐代の中国で行われていて、野菜や果物などを供えて月を拝み、観賞したという記録が残っています。
これが平安時代ごろに日本に伝わり、当初は貴族階級の間で十五夜を観賞していましたが、やがて一般庶民にまで広まって全国的な行事となりました。

この行事は、農村では豊作を祈って、畑でできた秋の収穫物、とくに里イモを供えていたことから「芋(いも)名月」とも呼ばれています。

ちなみに旧暦の9月13日(現在の10月の中ごろ)の月見を「十三夜」といい、この時期は秋の収穫を祝うという意味もあったので、豆や栗などの作物を供えました。そのため「豆名月」とか「栗名月」などとも呼びます。

現在は、「十三夜」の風習は薄れてきていますが、かつては「十五夜」と同じように「十三夜」の月見も重要な行事とされていました。

本に書いてあった内容を丸写ししてしまいましたが、少しばかり秋の気分になっていただけたでしょうか?

私もこのような情報を取り入れながら心を秋へ向けているところで、売り場を触ってみたり、気持ちの切り替えに草むしりなどをしているのですが、8月の気候に呑み込まれていて気持ちが緩みがち。

困ったものです。

自分をコントロールすることって、本当に難しいものがあります。

こんな時は、気持ちの再生プログラムを作って、秋商戦に向けてのパワーを蓄える工夫をしないと・・・

となれば、サウナでも行って汗を流すというのはどうだろう・・・

「理屈とチューインガムは、いつでもどこでもくっつく」と言っていた、かつての上司がいましたが、まことに勝手な理屈を並べ言い訳をしている私がいます。

ということでサウナに行ってまいります。
明日はどんな自分になっているでしょうか?

それではこれにて・・・
お休みなさい。