家屋5人で生活をしていたときは、休みになると子どもたちを遊びに連れ出したり、妻の買い物に付き合ったりしたものだが、一人暮らしになると、家族サービスも無縁となり、誰の目も気にせずに好きなように時間を使うことができます。
昨夜のマージャンは夜更かしが過ぎて、目が覚めても、うとうとしながらテレビや録画してあった番組を見てだらしなくしていましたが、時間を無駄に使える喜びもありまして、時計を気にせずにゆっくりさせてもらいました。
それも午前中までのことで、午後からはお墓参りを済ませてからビジネススーツが欲しくて金沢市内のデバートで買い物をして過ごした一日でしたが、私の中では、誰にも縛られない自由な時間とあって、穏やかで贅沢な一日だったと思ってます。
一人暮らしになってからというものは、あまり休みを取らなくなっていて、このようなフリーな過ごし方は年に3・4日のこと。
だから疲れが残らない、気楽で時計のない生活が贅沢に思えるのかもしれませんね。
明日は実家の墓参りをしたいと思いますが、時々、両親がいなければこの世に私がいなかったことを考えることがあります。
妻と出会うことができたのも妻の両親がいたからで、縁があって夫婦になり3人の子供を授かった訳ですが、命のリレーって誰がバトンを与えてくれているのでしょう。
こうして命を繋いでこれたということは奇跡としか言いようはありません。
そんなことを考え始めると、命を与えてくれた最初のご先祖は誰で、何年前なのかを知りたいと思ってしまいます。
亡くなってしまった人のことを深く考えることはありませんが、せめてお墓参りのときは、ご先祖様に感謝することを忘れてはならないと思います。
取り止めのない記事で終わることとなりましたが、今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







