ゴールデンウィークの最終日は以前から予定していた我が家の草むしり。
好き好んでやりたくないですが、庭の草は伸びるし、代わりに草むしりをしてくれる人がいないため、渋々天気が晴れた今日を選択した訳ですが、いつも始まる前に思うことは、”違う日でもいいかな~”なんてことを考えてしまって、なかなか重い腰が上がりません。
結局、着替えを済ませて庭に出たのは午前10時で、それから永遠と草取りをしていました。
庭の草は芝が張り付いたような土壌になっていて、そこから草が伸びているもので、草刈りというより、草を根っこから抜いていくもので腕力が要りましてね~
膝を曲げての作業は思ってる以上に体力を消耗しますが、なんとか草取りを終わらせることができました。

草むしの後
時計を見れば午後四時を回っていて、出たゴミ袋は7つ。
とても疲れました。
これでしばらく、気持ちよく過ごせるのではないかと思っているところです。
さて今日は、初夏の品揃えの中から小千谷縮の絽の半衿と紹介させていただきたいと思います。
小千谷縮といえば麻100%素材で、それを絽にしておしゃれを演出した半衿です。

絽の小千谷藍染半衿
こちらは藍染のボカシを加え、矢絣の柄を浮かび上がらせた半衿になります。
見た目の清涼感あって、小千谷縮の着物や夏物の紬などに合わせたらおしゃれでしょうね~

絽の小千谷藍染半衿
同じ種類の柄違いになります。

絽の小千谷縮刺繍半衿
そしてこちらは、白地にトンボ柄の刺繍半衿になります。

絽の小千谷縮刺繍半衿
こちらも同じ種類の刺繍半衿で、桔梗の花をおおきくあしらい、ブルーとヒワ色の淡い糸で色を加えたものです。
麻素材は肌に触れてもべた付かず、サラッとした肌触りは、首元を優しい包み込んでくれるくれることでしょう。
お値段はどれも税別で1万円するこものですが、一度試してみると、心地よいことがお解りいただかるかと思います。
是非、訪れる夏に麻の半衿を使ってみてはいかがでしょう。
今日は簡単な記事で終わることとなりましたが、明日の備えてゆっくり体を休めたいと思っています。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







