- 平日は午前8時過ぎから病室と同じ階にある診察室で診察が始まります。
主治医の話しでは、術後の経過は順調だと聞いていまして安心しておりますが、朝の診察が終わると、財布を持って売店で新聞🗞を買いコメダ珈琲店でたっぷりアメリカテイクアウトして病室まで戻るのが唯一の散歩の時間と言えます。
そして部屋で温かいコーヒーを飲みながら新聞に目を通すのが、今の私には贅沢な時間と言えるかもしれません。
その朝刊の記事に気になる見出しが…
「百万石まつり中止の方向」
新型コロナ感染予防策としての判断だと考えられますが、 県内至る所でお祭りが中止になっていて、経済や心理的な活力にかなり大きなダメージを与えるに違いありません。
それは、着物を着る機会が失われるということで、地元の呉服店さんにとっては、とても痛い話しです。
命を守ることが優先されるべきことがで、十分に分かっていても、経営者としては割り切れないところがあります。
私たちの業界は何も無くても厳しい状態に置かれているのに、今回のコロナ騒動は、取り返しのつかない事態になるやもしれません。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







