和柄Tシャツでオシャレな組み合わ・母の日に役立つ品があればオンラインショップをご覧ください

母の日の贈り物として提案している品でコーディネート

ここのところオンラインショップと電話で県外から頻繁に注文が入って来ていまして、日々の業務と違うところがありその対応に頭がこんがらがっています。

 

例えばブログで「母の日」の商品を提案すると、深夜から翌日の午前中の注文が入って来て、アップしたばかりの商品が品切れになってしまい、対応できないことがしばしばありまして、間違いを起こさないか冷や冷やしながら注文を受けているというのが現状です。

 

ネット販売に強くなるコツみたいなものを学ばせてもらっていて、今回の経験は経営を続けていく上において大きな財産になっている気がします。

 

 

 

店のウインドー
店のウインドー

 

それにしても2020年の4月はいろんなことが振りかかった月でした。

 

4月といえば半年の一度の大きな催事となる「卯月展」を開催する月なのに、網膜剥離で緊急手術をして入院をすることになってしまって、十便な案内ができないままに展示会を開くこととなったのですが、折しも開催数日前に石川県に非常事態宣言が出されて、外出を控え人との接触を避けるようにとのお達し。

 

お客様にお誘いができない展示会になってしまって、最悪の結果に終わってしまいました。

 

その一方で、ちりめん細工した作品を百貨店の販売会に出品されている先生のお宅にお邪魔した時のことです。

ガーセマスクを作っていらっしゃって、先生に無理を言って6枚分けてもらったことが大きなビジネスチャンスとなりましてね~

卯月展の開催中に手作りカーゼマスクに注文が殺到しまして、何処でどうなってしまったのか不思議な現象が起きて、いつしか「マスク屋」さんになっていました。

 

マスクの注文は、ほとんどが県外からの電話注文で、このことにも驚いていますが、次に母の日の贈り物商品を準備したところ、今度はメールやオンラインショップから注文が集中するようになり、このことにも驚かされている次第です。

 

これまでに経験したことのない販売方法が急激に増えていまして、新型コロナ感染拡大で休業に追い込まれる先が多い中で、この店が必要とされていることを肌で感じることができた月だったかもしてません。

 

まだコロナ騒動は終わっていないだけに、店作りの在り方を大きく変えるきっかけになりましたし、その受け皿を未熟ながらも持っていたことが、「渡りに船」に繋がったのではないかと思っています。

 

そして、4月に孫の誕生日を迎える子が5人いまして、亡き妻の誕生日も4月だったことや私が入院したこともあり、いろんなことを考える時間をもらった月でした。

 

私の人生において忘れられない出来事が集中していましたが、私の周りに力を貸してくださる応援団員がいてくれたことに感謝しないといけないと持っています。

 

マスクを夜なべして作って下さった先生に感謝です。

私がブログにした情報を即座にオンラインショップにアップしてくださったデザイナーさんに感謝です。

そして娘や店のスタップにも感謝です。

ありがとうございました。

 

ワンチームで4月を乗り切れたことにも感謝かな~

 

 

さて、話題を替えて和柄Tシャツでオシャレな着こなしを考えてみたのでご覧ください。

 

 

 

母の日の贈り物として提案している品でコーディネート
母の日の贈り物として提案している品でコーディネート

洋装のコーディネートをアイテム数を増やしてするのは初めてですが、悪くないと思いませんか?

むしろ面白みがあって、オフ時間の生活が楽しく思えてくるのではないでしょうか?

 

母の日の贈り物として活かせる品があればと思って組み合わせたもので、オンラインショップからお選びいただける環境を整えたので参考にしてみて下さい。

 

特に母の日のプレゼント商品として和柄Tシャツやマフラー関係がとっても評判が良くてお勧めさせていただきたいと思っております。

このブログでも呟いていますし、オンラインショップからもご覧になれるので、是非とも参考にされてみて下さい。

 

 

 

妻の月命日
妻の月命日

 

そして4月最後の日は妻の月命日。

先月とは話題が全くといっていいくらいに世の中が変わってしまっていて、妻には心配をかけてしまいました。

 

近況を報告すると共にウイルス感染がお客様や仕入れ先の人達、そしてこの店をお応援して下さる人や家族に近づかないことを妻に頼んでまいりました。

そして穏やかな日常が戻り、浴衣関係の品を見に来られる方が増えることもお願いしてきました。

 

妻にはそんな力がないことを判っていても呟きたくなります。

そんな私の気持ちを妻はよく分かってくれていて、心を穏やかにすることができた二人だけの時間でした。

 

これで波風が立った4月を閉じることと致します。

再び厳しさが増すであろう5月と向き合って行かなくてはなりませんが、その中で何ができるのかを真剣に考えて半歩でも踏み出さる店になるように努力を重ねていきたいと思っています。

では、お休みなさい。

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