初の陽気となったこともあるのか午後からお客様が続いてようやく落ち着くことができました。
気持を切替えて今日の投稿へと移らせていただきます。
【着物でランチ会が3月25日(水)に行なわれます】

来る3月25日(水)に牛首紬工房を見学してからのランチ会を予定しています。その定員を12名としていまして、お陰様で11名まで来ましたが、最後の一人をこのブログから呼び掛けができないかと考えて記事にさせていただきました。
このランチ会は着物を着る機会を作るために当店が企画しているもので、今年は店の近くに牛首紬の工房が新設されまして、石川県の伝統産業となる牛首紬を深掘りできないかと、工房を運営している西山産業さんにお願いして拝見させていただくことできとのいことだったのでランチ会と組み合わせ次第です。
昼のお食事は旧松任市商店街にある酒蔵を改装したフランス料理の店で親睦が図れたらと考えています。
今回は新規のお客様が数名参加していただけるので嬉しく思っていますが、できれば12名でランチ会を迎えることができれば考えているもので、どなたかご一緒できるようであればお電話かLINEいただけたら嬉しく思います。
ところで朝晩の肌寒さが残りますが、一足早く注文を入れていた夏物がの帯が店に届いたので、今日はその商品を紹介させていただきます。
【まこと織物の夏物の帯/すくい織りの千鳥柄】

その帯は西陣のまこと織物が手織りで織った柔らかなレモン色の「千鳥」の模様になります。
こちらの帯はすくい織りと云いまして、裏糸が通っていない手織りの夏帯で、夏小紋や夏紬、麻織物の着物などの合わせてお洒落を楽しむことができる帯といえるでしょう。
仕入れ先に話では、こちらのすくい織りの帯が織れなくなるそうで、近い将来、市場から消えるかもしれないことを云っていました。
私達の業界は何処を向いても作れなくなる話が行き交っていて、どうなってしまったのかと思うところがあります。
この先イラン情勢の悪化からあらゆる方面の値上がりが予想されるだけに、高齢化している職人さんの廃業が加速するのではないかと心配でなりません。
そのこともありまして心が動いた商品との出会いがあったときは、身の丈に合った仕入れをしたり、ほんのわずかですがオリジナル商品を制作して、店の個性を高めて行くことを心がけております。
なので、店の商品は我が娘のように思っていて、どうしたらお嫁に出すことができるのかをいつも考えています。
一方で、組織力のある量販店では,電卓を持って値引きという手段でお客様へのアプローチ販売をしている先の話を聞くことが増えていまして、商品のお値段の付け方に疑問を持っております。
同業者であることからこれ以上は云えませんが、これが業界の姿だとしたなら悲しくなります。
私は娘を闇雲に値引きをして販売することはできません。
それは値引きをすることを考えたお値段の付け方の違いがあるからで、そこに常識というものがないと業界を壊すものになるのではないかと思うところがあります。
全てはお客様が判断すべきことですが、このような話をコアなお客様から聞くことが増えていまして、「顧客満足って何だろう・・・」みたいなことを考えさせられています。
【すくい織り/千鳥柄夏帯の腹の模様】

話が脇道にそれてしまいましたが、千鳥柄の腹の模様はこのようになります。
夏物はこれから順次入荷しますが、この娘たちを輝かせるためにはどうしたらいいのかを、これから考える日々が来ることでしょう。
さて、明日は着付と着付教室に着付相談でお客様が混み合う日となりそうで、明日一番のお客様は卒業式の袴の着付を頼まれていまして、早朝6時過ぎには店を開けなくてはまりません。
お客様に喜ばれるサービスディとなるようにお客様と向き合って行ければと思っている私です。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,200記事






