古布の木目込みひな人形を発表・そして迷走の日々の中で掴み取りたい「店の形」

古布木目込みひな人形発表の看板 催事案内/お知らせ

ブログ投稿は私の日課になっているのですが、パソコンとカメラを新しくしたことで、画像の取り込みがスムーズにいかなくてね~

娘にそのことを伝えるて改善を図るものの、何故かプログラムが変わってしまって試行錯誤。

能力の乏しさに悲しくなります。

 

気持ちを切り替えて今日の投稿に入らせていただきます。

 

クリスマスパーティーを終えたことで店内は新しい店作りに入らなくてはなりません。

そこで考えているのは古布を使った木目込みひな人形です。

 

 

 

古布木目込みひな人形発表の看板

古布木目込みひな人形発表の看板

 

店頭にはひな人形を発表することを告知する新しい看板立ち、店内はその準備に入ることに・・・

 

お雛さんを店内に出してその設営に入ったのですが、いつもと勝手が違うことがありましてね~

それは生後10ヶ月になる孫が娘と一緒に店の来ていまして、その孫がお雛さんに触れようとするもので、陳列方法を工夫しないといけません。

 

戸惑いました新しいお雛さんのコーナーを設けることが出来ました。

孫のお陰かと思っています。

 

店が取り上げるお雛さんは他社のお雛さんと比較すると、古風で飾り物が少ない男雛と女雛二体の親王飾り。

場所を取ることもなく飾り方もシンプルなことから、飾ることが極めて簡単なことが特徴かと思っております。

なのにお雛さんの存在感があるんですね~

それは絹の古い着物生地で人形を着せ付けているからかもしれません。

 

10日頃にはお雛さんの売る場が仕上がるつもりでいるのでこのブログから紹介できればと思っています。

 

 

 

 

ウィンドー

ウィンドー

 

話題は変わりますが、コロナ禍はジワジワと私たちの業界に陰を落としています。

消費が伸びないこともあり、そのことで健全な経営が難しくなっていまして、新しい商品が少なくなっているんですね~

それだけでなく、意欲を失っている職先が増えていることを店に来ている仕入先から聞くと悲しくなります。

 

今日もそんな話を聞くこととなり、店作りをする側としたら舵取りが難しくなっていると言えるのでしょう。

もしかしたら、あらゆる業種に起きている現象かもしれません。

 

どう動くべきなのか難しい課題を突きつけられていて、私のような凡人には奇策といえるものはなくて培った経験を生かすことしかできません。

その経験を強み変えて、あらゆる手立てを使って店の存在を知っていただくことから「事」が始まると考えたいと思っています。

それは新規客を増やすことで、そのステップから店と関係性を深めていくことができたなら次なるステップへと進むことができるのでしょう。

そして掴み取りたいのが信頼です。

 

このプロセスを踏んで始めてお客様からご相談がいただけるのではないでしょうか?

 

その方程式に「商品」と「経験の技」と「サービス」と「情報の発信力」、そして見失ってはならない「心」を添えることで始めて経営が成り立つと考えたいです。

ここに「何を当てはめていくか」は、経営センスが問われるところです。

 

理想論で終わらせたくありません。

覚悟を決めて、粘り強く突きつけられた課題と向き合いながら迷走の日々が続くことを言い聞かせたいです。

 

ではこれにて・・・
お休みなさい。

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