来週金曜日からの「卯月の会」の会場作りの作業が数日前から始めってまして、その峠を越えることが出来ました。
明日から商品のレイアウトのことで知恵を使わなくてはなりませんが、企画立案から始めっての催事は「情熱」と「根気」がないと目的を実行できないことを感じさせられています。
時間や会費もかかりますし、一生懸命に取り組んだとしても良い結果を生み出すとは云えないので、主催者側としてはこの点がとても悩ましいところです。
なので、催事を組むということは勇気のいることかと思っております。
元気な呉服店であることを分っていただくことも大切で、長い目で見れば地域の人からの認知度も高まっていって、きもの難民からの相談も増えていくのではないでしょうか。
そうなることを固く信じている私ですが、どれだけ経験を積み上げても不安が離れようとしないので、催事は不安との戦いとも云えるのかもしれません。
【型絵染展の看板が店頭に立つ】

そんな今日、店頭に「型絵染展」の立て看板が立ちました。
自分が書いた筆文字をそのまま使っているために恥ずかしさがありますが、着姿の画像は当店が牛首紬でオリジナル商品として染めた着物と帯をAIでイラスト画像としたものを使ってみました。
【当店のオリジナル品のお着物と帯でコーディネート】

本物はこりらの着物と帯となります。
どちらも地元で織っている牛首紬の生地を使っていまして、着物は東京竺仙さんで江戸小紋を染めていただいて、帯は、今回の展示会のテーマとなっています型絵染め作家・中澤麻衣子氏にお願いして染めていただいた型絵染めの帯になります。
静かな色合いと模様の江戸小紋に、力のある中澤氏の型絵染め帯を合わせることで、「静」と「動」が上手く絡み合って魅力的な着こなしとなったと思いませんか?
【牛首紬で染めた江戸小紋と型絵染めの帯】

江戸小紋の模様は「竹縞雨入り万筋」柄の着物で、氏色はムラサキ。
帯は24日から特集をさせていただく中澤麻衣子氏の型絵染めの帯で、どちらも世界に一つしかない当店のこだわり商品です。
このようにしてオリジナル品を作ったことには訳がありまして、最も大きな理由は、催事に向けての私自身の本気度を自分で自分を確認したくてチャレンジさせていただいた次第です。
同時に自分のセンスを磨くという側面もありますが、ここの商売の醍醐味が隠されていて、踏み出す切っ掛け作りとなっています。
【竺仙で染めていただいた「竹縞雨入り万筋江戸小紋」/当店のオリジナル品】

江戸小紋は業界の大御所とも云われている職人さんの手をお借りして染めただけに、安心を買わせていただきましたが、模様は「竹縞雨入り万筋」の模様となります。
24日(金)からの型絵染展にて出品しておりますので興味をお持ちでしたら電話ください。
【店のウィンドー】

24日からの「型絵染展」は始りますが、中澤麻衣子氏型絵染めの帯と訪問着は店に届いていまして、明日からご覧になれる常態になっております。
展示会中は忙しくて足を運ぶことが出来ないという人は、明日からご覧になれるので頭に留めてください。
ということで今日に記事とさせていただきます。
では、これにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,232記事






