梅雨まだですが、厳しい暑さを感じた一日ではなかったでしょうか?
この先、この暑さが続くかと思うと仕事にも影響が出るのではないかと思われます。
会社を経営する友達と話をする機会がありまして、その彼が私に、これまでの着物とは違った商品を取り扱ってみてはどうかと話すんですね~
彼の頭には、この時代に着物を販売することの難しさを感じていたのでしょう。
そこで私は、経営者として経営理念の軸がブレてしまうと、これまで培ってきた経験や勘が壊れてしまって取り返しのつかないことが起きる。
きもの離れが続く中で、洋服や宝石などを取り始めた呉服店が少なくないが、その多くが姿を消して行っていることを考えると、考え方に甘さがあっと云えるのではないだろうか。
一つのことをより抜くことが正しいとは言い切れないが、信念を曲げないで立ちはだかる問題点に立ち向かっていくことが、新しい道を切り開くことに繋がると信じたい。
経営者としては未熟者ではあるが、そんな話をさせていただいた次第です。
何が正しいのか私にはわらないが、不器用な人間なので、これまでの経験を大切にしたいと思っています。
今日はモダンな装いというか、あまり見かけることのない個性的な装いをここにコーディネートしてみました。
【白地にモダンな縞柄模様の小紋にピエロの染帯で単衣の装いを愉しむ】

白地の”よろけ縞”が入った小紋にピエロの染帯で爽やかな単衣の着こなしを用意してみました。
単衣とは裏地を付けないで着こなす着物のことで、この6月も業界のTPOから云えば単衣の着物と云えるでしょう。
見た目の暑さを避ける意味で、白っぽう着物と帯の組み合わせとさせていただきましたが、ピエロの帯というのが面白いと思いませんか。
モダンな縞柄に合わせたことで、楽しさも倍増するのではないかと思っています。
そしてもう一つ紹介させていただきたいのは、とても希少価値の高い芭蕉布の染帯です。
【芭蕉布の帯地に染めた琉球紅型の夏帯】

その帯がこちらになりますが、芭蕉布の帯地に玉那覇工房で琉球紅型に染めたワンポイントの夏帯です。
芭蕉布は沖縄に産する糸芭蕉の繊維から採った糸で織った布になります。布地に張りがあり、風通しがよいので夏物として最適といえるでしょう。
しかし、近年は材料の不足と機織りに難しさから珍品いわれるほど少なくなっています。
その糸を張りのある帯地として織られたもので、その帯地に玉那覇氏が琉球紅型で染めたこだわりの逸品となります。
なかなか出にできない品で参考になればと思ってここに紹介させていただきました。
中途半端な記事となりましたが、今日はこれで終らせていただきます。
それではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,295記事






