歌舞伎座の観劇に感激

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初めて訪れた歌舞伎座。
華やかな専門店が立ち並ぶ銀座の東側に歴史と伝統を感じさせる建物。
そこで勘三郎のお芝居を二幕見てきました。
山本周五郎原作の 「ゆうれい貸家」 に、渡辺えり子作 「舌切雀」 。
どちらも解りやすく、目の前の席で充分楽しませてもらいました。
そこで一番感心した事は、着物で観劇なさるかたが多くいたことでした。
さすが東京って感じでしたね~
勘三郎の芝居が始まるのは午後からの時間、
歌舞伎座の正面は強い夏の日差しが照りつけ、日陰を探すのに苦労する場所。
うちわやパンプレットで風を起こして開場を待つ人達に混じって、涼しげに汗一つ見せないでサラッと着こなしている着物姿が目に付きました。
どの人の着物姿を見ても洋服より涼しく見えるのが不思議なくらいで小粋でしたね~
それに着こなしが上手、
着物と帯の合わせ方から履物のぞうりに至るまで完璧で、中途半端な人がいませんでした。
着物は絽の小紋や夏の紬、帯は絽綴れ(ろつづれ)や染め帯などの街着の合わせ方。
私達は暑さにギブアップ状態でしたが、着物好きな方には暑さは関係ないようです。
とにかく老若男女を問わず着物を着る心得を知っている着こなしに、感激した次第です。
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羽田空港で買ってきた 「東京ばな奈ハート」、
2・3日前に発売になった限定品だそうです。

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