明日からお盆休みに入る先が多いのかと思いますが、店は14日から16日の3日間のお盆休みをいただきます。
お盆の時期は妻のお墓参りをしてくださる方が多くいまして、綺麗な状態でお迎えできればと朝早くにお墓の掃除に行ってまいりました。
夏の力強い日射しが容赦なく振り落ちる朝でしたが、妻は目の前の小さな山の日陰に入っていて、誰もいない墓地にセミの鳴き声だけが響き渡っていました。
掃除を済ませると、墓前の前で手を合せて、またもや願いごとを頼む私。
おそらく妻は呆れているのではないかと思います。
今日は私用で店を早退するもので、投稿を早く済ませてしまうこととしました。
厳しい暑さが続いていますが、そろそろ店としては秋物の備えをしはじめなくてはなりません。
この暑さで秋物への焦点が定まりませんがそんな甘えは許されません。
何をどうしたらいいのか、具体的に形にしないといけないと考えているところです。
【大人の単衣物を静かに着こなす】

さて、こちらの画像のコーディネートは秋単衣をイメージして組み合わせたものです。
きものはベージュ地の「柳条御召」というもので、徳川十一代将軍家斉(いえなり)公が愛用していた柳条ちりめんを駒練りの御召し糸を使ってシボが立つ独自のシャリ感を生み出しいまして、細かい縞模様を山と谷を付けて立体的に織ることから ちりめんのような柔らかさが生まれます。
その着物を単衣のきものとして見立てたものです。
【しびれるくらいに愛しい菱屋善兵衛の帯です】

合わせた帯は黒地の全通柄の西陣織り名古屋帯で、幾何学模様の柄の取り方と模様の色の出し方がとてもお洒落だと思いませんか。
静かな大人のムードをかもし出していめして、女性の色気を感じ取れるコーディネートかと思っております。
【菱屋善兵衛の帯ときもの/10月に特集します】

こちらの帯ときものは創業222年となる菱屋善兵衛さんの作品となります。
西陣織りの織元さんで、今年新しくお取引をさせていただくこととなり、お客様のご理解を深めていただく意味で、10月の神無月の会にて特集させていただきます。
そしてその前に、今月23日の「ゆかたの夕べ」にて菱屋善兵衛の帯をプレゼンさせていただきたくて、私なりにいろいろ考えているところです。
いろいろやりたいことが交差していて心が忙しくしていますが、このような時間があるから秋商戦に望めるのかもしれません。
と言うことで、投稿が早くなりますが、今日はここまでとさせていただきます。
ではこれにて・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,345記事






