明日から4月、またもや新しい月が始まりますが、この記事を書き始めた頃から霰が降り始めました。
桜を楽しみたい季節にこの寒さ、正直いいかげんにしてほしいですね。
そんな今日、店頭には新しい看板が立ちました。
半年に一度新しい商品をお客様に紹介する 「卯月展」 です。
現在その準備を進めているところですが、4月は短期集中型の店作り。
なので、とてもプレッシャーがかかる月でもあります。
毎月テーマを決め、その内容に沿う看板を出しているのですが、長年続けていると店の前を車で通る人たちが興味を持って見てくれているようです。
今日も新しいお客様が店を覗きにいらっしやいましたが、お帰りになる際に玄関先で、
「いつも看板を楽しみに拝見しています」 と、おっしゃって店を後にして行かれました。
この看板は友達の看板屋さんで、一緒にデザインを考えながら作っているんですよ。
私の身になって知恵を出してくれるのでとても助かっています。
一番苦労するする点は、どうしたら店を通る人たちに心に留めてもらえるかが大切で、
短い言葉で纏めるタイトルや文字、そしてレイアウトや色合いなんですよ・・・・・
私にはとても勉強になっていますがね。
今日のお客様のような声を聞くと、とても嬉しく思います。
少し苦労が報われたとね・・・・・・
でも、この看板は人の目を楽しんでもらい為に出している訳ではありません。
関心を持って店を覗いて頂く為のものです。
新しく作った看板、その効果が出るといいのですが・・・・・・
この写真はこれまで独り占めにしていたお母さんのデジカメ、
私が今月の6日に壊してしまったカメラです。
そのデジカメがようやく修理が終えたとの連絡が入りました。
メーカーの保証書も販売店の保証書も失くしてしまいましたが、行き付けのカメラ屋、キタムラカメラの店長が無料で直してくれたんですね~
これまで私の頭の中で、全国チェーンのショプは決まりごとが多く柔軟に対応してくれないと考えていただけに、一連の対応にとても感謝しています。
そして、直ったカメラを取りに行くついでに、昨日の十三詣りのデジカメプリントをお願いをし、後に取りに行くと、私の不注意でプリントのサイズを間違えていて・・・・・
そのことを思わず口に滑らすと、接客してくれていた女性の方が、 「やり直しますよ」 と、笑顔で一言。
申し訳なく思ったのですは、その言葉に甘えてしまいました。
キタムラカメラさんには、いろんな面で負担をかけてしまいましたが、その対応の良さに感心させられました。
消費者の立場の私が、とても気持ちがよくて満足してしまいました。
(先方にはまったく非がないのにね)
感謝しないといけませんね。
ありがとうございました。
借りを付くってしまいました。そのお返しは必ずしましからね・・・・・・・
そんな出来事に出くわしたお母さんのデジカメですが、ようやく飼い主のバックに納まることが出来たみたいです。
長い間ありがとうございました。
そして、明日は京都です。
お母さんと共に出かけますが、私は一泊するつもりです。
(店は明日一日だけ休ませていただきます)
4月の店作りに沿って商品を探すのが目的ですが、実のある主張になるよう気を引き締めて行ってきます。
またもや明日の投稿が早くなると思いますが、どうか応援方も宜しくお願い致します。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






