毎月、月初めは京都出張の日で今日は11件を訪ねて廻りましたが、時間に余裕がなかったこともあり、記事にできる写真を用意することを忘れていました。
とにかく必死なって仕入れ先を訪ねて歩いていたので少々疲れました。
その事を一言前置きして記事を書かせていただきます。
昨日の記事にも書きましたが、4月の卯月の会に型絵染作家の澤田麻衣子氏の帯を特集させていただくことから、その打ち合わせを兼ねて、澤田氏の商品を取り扱う仕入れ先を訪ねてみることに・・・。
それは展示会で見立てをさせていただく側として澤田氏のことをもっと知りたいと思う気持があったからで、過去に雑誌の特集された記事を見せていただきました。
【型絵染作家/澤田麻衣子氏の記事を拝見】

随分前のものだと云っていましたが、できる限りの情報を集めて、彼女の想いを伝えられたらと思っております。
そこで、澤田さんの夏物の型絵染の帯を見てしまって、何かのご縁かと思って仕入れてしまいました。
牛首紬でも染めてもらっていて頑張らなくてはならないと思っております。
仕入れ先廻りで最後にお邪魔したのが、新しい西陣織りの帯屋さんで「菱屋善兵衛」というブランドを持つ会社です。
ここに私がとてもお世話になった仕入れ先の担当者が定年を機にこの会社に勤めることとなり、私からその会社に寄ってみたいと云って押しかけたものです。
西陣織りの機屋さんで、222年の歴史を持つ会社であることを知るビックリ!
きもの雑誌にも「菱屋善兵衛」の帯がチョクチョク出ていて、興味があって寄らせていただいた次第です。
商品を拝見させていただいてとてもセンスがいいんですね~
素材にもこだわっていらっしゃって、これまで私の店が取上げることがなかった魅力的な商品でした。
信頼しているかつての担当者がこの会社に入社したこともあって、お取引が出来ればと思っていますが、私がもっと勉強しないとお客様にお伝えすることが出来ません。
【新しい仕入れ先「菱屋善兵衛」を訪ねる】

商品を拝見させていただいてから会社の蔵も見せてもらったのですが、顔を合わせる人は皆初めての人で、かつての担当者と、蔵の前の中庭で桜の木を眺めながら、何ができるのかを二人で呟く時間がありました。
店が取上げる商品には、信頼と信用というものが付いて回ります。
珍しいとか、県内で何処も取上げていないろいう単純な動機で商品を取上げるのは、力を貸してくださる仕入れ先に失礼だし、何よりもお客様との関係性の中で信頼に触れる部分になります。
帰りの電車の中で、この店が何処へ進もうとしているのか、新しい商品や新しい仕入れ先との関係性の中で何ができるのかを考える時間でもありました。
何か新しいことをしようと思うと、普段の何倍ものエネルギーが要るだけにいろいろ考えてしまいます。
長い一日でしたがようやく終ろうとしています。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,186記事






