拝啓 薫様
そちらの世界の住み心地はいかがですか。
美味しいご馳走をいっぱい食べていつも通りの体に戻り始めましたか。
ひょとしてお母さんの趣味を知りお茶会を開く段取りをしているのでは・・・・・
そのうち着付け教室を開いて皆の人気者になっているのかもしれませんね。
我が家は毎日時計の針が忙しく回っています。
いっちゃんの朝は弟と妹の弁当作りから一日が始まり掃除や洗濯をしてから銀行や役場周りをしてくれていてとても助かっています。
家庭教師も来週からもう一人増え、彼女の活躍振りはお母さん譲りのようです。
カズは今週から仕事に行きだし、筋肉痛で体があちこち痛いといっていますが、返ってくると口癖のように言葉に出す「疲れた」は以前と変わらない元気な証し、時々夕食の後の食器を洗ってくれているみたいで少し成長したみたいです。
もえは今週から自動車学校に行き始めたんですよ。
学生服を着ているものでいつまでも子供だと思っていたら、いつのまにか大人の仲間入りが出来る年頃になったことを感じています。
明日初めて教習場で車に乗ると嬉しそうに話していました。
最近の夜の時間はお母さんのアルバム作り。
店に置いて欲しいそうです。
さて、最後に私ですが店の本決算の月で慣れない伝票処理を会計士さんに教えてもらいながら悪戦苦闘しています。
ある程度のところまでこぎ付けたので後はお任せです。
この後は我が家の事務的な手続きを済ませる予定でいます。
それぞれが始めての体験をしていますが、皆がこんな時にはお母さんだったらどうするかな~
そんな気持ちで日々の生活が動いているようです。
4人家族の奮然記は始まったばかりで、ハラハラ、ドキドキさせてしまうことがあるかもしれませんが、皆の活躍を見守っていてください。
日々楽しい生活が送れることを願いながら今日はこれにて。
お休みなさい。
何も出来なかったことでも、周りの人の力を借りれば何事も前に進むものだとつくづく感じています。
支えあって立つ「人」という漢字。
子どもや周りの人達に感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






