入学式に装いとして加賀友禅訪問着はいかが・・・
記事を書く前にネット環境のトラブルからパソコンが使えなくて、娘に来てもらって応急処置をしてもらったものの問題が残り、不便な場所でキーボードを叩くことに・・・
投稿準備も遅くなってしまい、今日は余計な記事を省くこととしました。
来月14日(金)から開く「竺仙と江戸小紋展」では、江戸小紋と江戸小紋に合わせる帯でフォーマルの装いであったり、街着の装いを提案させていただきたいと考えてますが、他にも丹後木綿や加賀友禅訪問着なども紹介させていただきたいと考えています。
ここにコーディネートさせていただいた画像は加賀友禅訪問着になります。
来春のお子さんの入学式のお母さんの装いとして提案させていただくもので、オーソドックスな若向きの訪問着といえるものです。
お値段もリーズナブルな品となりますが、着物に馴染みのないフォーマル着となれば、このような感じの訪問着が手にしやすいのではないでしょうか?
ほんの一握りのお客様がこだわりの訪問着を探していて、呉服店さんも店の格を上げたくて高価な訪問着を紹介したりしますが、圧倒的に支持される訪問着は、人前に出て上品に写る着物になるのでしょう。
その意味でも淡い大人ピンク色に裾をブルーにボカシた訪問着は、若いお母さんのフォーマルの装いにふさわいいのではないでしょうか?
店としては10月の展示会で、来年の入卒用のお母さんの装いを加賀友禅訪問着と趣が変わる江戸小紋とで、着こなし方の違いを紹介できればと考えています。
そしてフォーマルな装いにお洒落感を引き出すことができる、当店が開発した加賀染め足袋を加えてみるというのはいかがでしょう。
加賀友禅訪問着に合わせた加賀染め足袋の桜
先ほどの加賀友禅訪問着に加賀染め足袋の「桜」を合せてみると、入学式の時期にピッタリの着こなし方となり、そのセンスに周りの人は驚かれるに違いありません。
このお洒落感の一工夫が貴女を輝かせてくれることでしょう。
他の店では整えられない当店の強みかと考えています。
(加賀染め足袋はオンラインショップでも紹介しているので参考にされてください。)
入卒用の着物となれば、まだ先かもしれませんが、14日からの「竺仙と江戸小紋展」の会では比較できる着物が多く並ぶので、お支度をお考えでしたら一度足を運んでみてください。
妻の月命日
そして今日は妻の月命日でした。
青々と広がる空の下でブツブツ語りながら掃除を済ませてから、お花を手向けて合掌。
妻に伝えたいことが沢山あって迷惑しているかもしれないが、その場所は自分が素直になれるところです。
口説きたいこと、迷っていること、失敗したこと、観劇したこと、キリがないくらい話したいことがあっても返事は返ってきません。
確かなことは心の中にいる妻が笑っていることです。
私にはそれで十分。
このような人生を与えてくれた妻に感謝したいです。
今日はチョト疲れました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。