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ここしばらく気ぜわしい日が続いていて、落ち着いて投稿することができませんでした。
今日は大丈夫かな~
二日間店を離れていたこともあるのか、集中力を失い効率の悪い一日だったかもしれません。
それと、昨夜の記事が未完成のままで投稿した感じになり 大変申し訳ありませんでした。
さて、今月の店作りは秋物の提案になりますが、「中秋の名月」が9月22日ということもあり、お月見と兎をキーワードに『和のしつらえ展』を準備しているところです。
当然のごとく、昨日記事にした「ワンポイント兎柄のお箸」のような和雑貨も揃えていますが、兎柄の着物や帯も合わせてご紹介したいと考えています。
例えばこの絞り染めの兎柄小紋、おしゃれ心をくすぐるではありませんか・・・。
絞り専門の職先が新しく絞ってくださった、上がりたての着物です。
それをお月見の単衣用の着物として、帯芯を使わない八寸帯で小粋にまとめてみました。
この帯、兎柄を邪魔しないで、大人の香を引き出してくれています。
着物の地色が黒地ということもあって白兎が映えますね~
前の感じも静かな色と小物で、おしゃれにまとめたつもりです。
張りべっ甲の帯止めが、一つのポイントかな~
大人っぽい感じなのに、まんまる兎さんが可愛くて上品なコーディネートになったと思いませんか・・・
素材や絞り加工が良く出来ているから、それなりの質のいい帯を合わせないとバランスがとれないのがコーディネートの難しさです。
来年は卯年でもあり、話題の着物になるのではないかな~・・・そんな予感が致します。
量産していないので、興味をお持ちの方は気軽に相談してください。
話しは変わりますが、9月1日からネット上で「美人時計・金沢」が始まりました。
この分野に詳しくないもので、間違った表現をするかもしれませんが、女性が時間をボードに書いて知られるサービスだそうです。
実は、この金沢版に長女が出ているんですね~
時間は22:00分~22:03分の間の4カットです。
店で撮影したもので、娘が映る時間に「美人時計 金沢」で検索してみると確かに映っていて、親としては、少々恥ずかしい気持ちで拝見しました。
これから3ヶ月間、同じ時間に映し出されます。
緊張していたのか普段の娘の表情とは違って見えますが、これもいい経験です。
機会があればご覧になってみてください。
ということで、今日はこれにて終了したいと思います。
今月も楽しい情報を書きこみたいと考えているので楽しみにしていてくださいね・・・。
それではお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







