先ほど宮古上布を洋服に縫い返したお召し物を身につけたお客様が店の常連さんと来ていらっしゃっていて、少しお話をさせていただきましたが、数ヶ月前当りから、着物にお詳しい方が新規で店を尋ねてくださる方が増えていまして、嬉しく思うところがあります。
きもの上級者の新規客が増えているということは、きもの専門店といえる呉服店さんが少なくなっていることと関係しているのかもしれません。
新しいお客様とのコミュニケーションが深く取れていないことから、リピーターとなっていただけるかは初めての出逢の時の対応がポイントかと思っていて、今日の対応はどうだったのか少し心配です。
お客様から信頼と安心を買っていただくまでには、この店との体験やコミュニケーションと比例していくだけに、本音でお話をできる関係性を構築していかなくてはなりません。
背伸びをしないで、ありのままの自分を見ていただければと思っていますが、着物は感性の世界でもあるので、お客様の好みを何処まで捉えられるかが鍵になっていくことでしょう。
いずれにしれも県内に着物に興味を持っている方が沢山いらっしゃることに気付かされています。
この店が新規のお客様に何処まで近づけるのか、この先の店作りの在り方にかかっていますが、自分が信じる道をどこまで歩んでいけるのか。
ここを大切にしたいと思っています。
【夏物の小千谷紬に染めた蟹模様の小紋柄を夏単衣用の染帯で合わせる】

こちらのコーディネートは夏小千谷紬を黒地に後染めした小紋に芭蕉布の模様を手描きした染帯で組み合わせたものです。
個性的な着こなしとなりますが、味があってお洒落な取り合わせかと思っています。
【蟹さんの模様が可愛いでしょう】

特に、小千谷紬を後染めした「蟹さん」の模様が可愛いとの声をかけてくださる方が多くいらっしゃって、小紋柄としては珍しいのかもしれませんね。
明日は京都出張の日で、夏場に向けての店作りの足りない商品をセレクトできればと思っていますが、件数を多く廻りたいので忙しい一日となりそうです。
出張の日は朝が早いので投稿を早く終らせたいと思っていますが、タイミング良くワールドカップ日本代表のサッカー試合が今夜あることから応援したいと思っています。
なので今日は仕事を早く切り上げます。
ではこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,277記事






