卯月展の初日を終えて・そして百合の柄の単衣附下

単衣附下・百合の柄

今日から4日間の卯月展が始まりました。

 

お客様で混み合うということもなく、午後からしばらく馴染みのお客様で賑わったものの、全体としてはスロースタートだったように思っています。

 

期待するものが大きいと、そのギャップに勢いを消されますし、現実はこんなものだと開き直ると、小さなことにも感謝ができます。

 

どちらかと言えば後者型で、時間を割いて足をお運びいただいたお客様には心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

一日を振り返ると、4日間の期間限定の浴衣の割引は関心度が高かったように思っております。

それ以外に注目度が高かったのは単衣物の着物で、今回採り上げたスリースーズンの三季涼の商品はその中の一つでした。

 

会は始まったばかりで、この先どう動くか分かりませんが、粘り強くおしゃれなコーディネートをお伝えすることができればと思っているところです。

 

 

 

単衣附下・百合の柄
単衣附下・百合の柄

 

この画像は百合の附下を単衣用の袋帯でコーディネートした単衣用のお召し物です。

爽やかな色合いが目に入るかと思いますが、パーティーの席やお茶席などの場にふさわしい正統派の着物といえるでしょう。

 

年代幅も広くて素敵な着物かと思っています。

 

 

今日は会に初日とあってチョッピリ疲れました。

身体を休めて明日に臨みたいと思っております。

 

簡単な記事になりましたがこれで閉店と致します。

では、お休みなさい。