風呂敷について2時間の講演を依頼された日・そして夏の帯〆帯揚げ相談

  数か月前に或る人を介して、御酒屋さんの会合に風呂敷に関した話しや包み方の講演ができるものかと相談をいただきましてね~

その後、連絡がなかったもので話が流れたものだと思っていたら、数日前に、具体的な話を詰めたいとの連絡が入り、今日、酒販組合の理事長さんが店までお越しになられましてね~

結論からいうと、引き受けることになったのですが、人前で話をすることの少ない私には大きなプレッシャーになっています。

というのも、私の持ち時間が2時間と言われたからです。

日にちは10月末日とのことで充分な時間をいただけるものですが、下準備をしておかないと酒造組合に迷惑がかかります。

それにしても公演時間が2時間とは・・・

「どうしたもんじゃろな~」

さて、話題は変わります。

県外からのご相談が多く入っていて、今日もその相談をブログでお応えできればと思っています。

いただいている用件は、私がアップした絹紅梅浴衣地と名古屋帯のコーディネートを用意されたのですが、その装いに帯〆と帯揚げの提案が欲しいとのことでした。

着物と帯が店から離れてしまっているもので、判断が難しい映像になりますがご覧ください。

DSC_0021natunoobisime.JPG夏物の帯〆を4種類。

DSC_0020natunoobiage.JPG夏の帯揚げが3種類。

DSC_0025natunoobisimeobiage.JPGその中から、こちらの映像にある帯〆帯揚げで考えてみてはいかがでしょうか?

お電話を入れさせていただきます。

事情が掴めない映像になっておりますが、電話でのやり取りだったものでお許しを・・・

ところで涙市前まで来客が少なかったことが嘘みたいに、いろんな方が店に尋ねて来てくださいます。

頼りにしていただけている店になっているのかと思うと嬉しく感じるものがありますが、その分、責任の重いところもあって気持ちが休まりません。

毎朝目が覚めると、連絡を入れなくてはならないお客様への段取りをどうしたものかと頭を巡らせています。

密度の濃い一日って、気力を消耗しますが、感謝しないといけませんね。

それではこれにて・・・
お休みなさい。

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