今日はお茶花の会で新年のお茶会がありました。
その前にお茶事の作法や言葉を詳しく知らないこともあり、表現に間違いがあるかもしれませんがお許しを下さい。
会場は白山市の日本料理の鈴おきさんで、12人が着物で新年の顔合わせです。
日頃からお花で御一緒しているとはいえ、茶事の作法を良く知らない私には緊張が走る一日でした。
午前11時の席入り・・・・・・
お濃い茶から始まりです。
そして隣の部屋でお昼の茶事、茶懐石です。
最後に薄茶をいただき4時過ぎに終わりとなりました。
なにせ慣れていないもので、正直な気持ち終わってホットしています。
私のような初心者の方も何人かいらっしゃるのですが、男性は私一人しかいないため大事にして下さいます。
それだけに作法の知らない私には辛いです。
先生に尋ねたり前の席の方の作法を見て間違えないようにすることに気持ちが精一杯で、お茶を楽しむとまでは行かないのが残念です。
今年で5回目の初釜なのに・・・・・・・
そんな私でも毎年誘って下さる先生には感謝しています。
作法は表千家ですが、日本の文化や礼儀を学ぶ意味ではとても素晴しいものがあります。
ましてや着物とお茶の結び付きも深く、お茶会の体験が勉強になると同時に、日本人の心を知ることが出来ます。
大切にしたい文化ですね・・・・・・・
このブログの記事を書きながら お抹茶と懐石料理が美味しかったことを思い出す私のお茶会でした。
これで私のお正月行事は終わりです。
明日から頑張らないと・・・・・・・

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






