先日京都で選んで来た商品が店に届き始めました。
今月の20日から始める 「卯月展」 で紹介したい品々が多くあるもので、小出しにこのブログで紹介したいと思っています。
まずは会期中の4日間の限定価格商品の中から草履(ぞうり)を紹介します。
一般的に草履というと、すぐに履ける状態になっている製品を思い浮かべると思いますが、この店で紹介するのは、お誂え(おあつらえ)草履です。
草履台と鼻緒を選んですげるオンリーワンの草履のことです。
皮の草履台を12色揃え、百数十点の鼻緒の中からお好みの鼻緒を組み合わせて作るんですよ・・・・
卯月展の期間中に限り \21,000、真綿入り草履を\26,000にて2種類、限定価格で発表します。
写真の品が\21.000になる限定品の草履です。
小判型で鼻緒も太く、足が痛くなりにくい草履で、これまでに多くのお客様に愛用して頂いていて、評判の良い草履なんですよ・・・・・
こちらは畳表の趣味の草履で、小紋や紬などの着物に合わせて、履いていただくといいですね。
手前の鼻緒はこうもりとくもの巣、奥は組み紐を合わせてみましたが、カジュアルな感じがいいと思いませんか・・・・・
他にも下駄草履・夏草履も揃えて卯月展に紹介致します。
入荷した商品を見ると今日の出来事より卯月展のことで頭がいっぱいになり、このようなブログ記事になりました。
会が終るまで商品の紹介が多くなると思いますが、どうかお付き合い下さい。
このブログを見て頂いているお客様に楽しく拝見していますと言われました。
いつも何を書いてみようかと苦心しているだけに嬉しかったですね~
元気を頂いたみたいです。
ありがとうございました。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






