暑いこの時期に着物を着ていると、どおしても汗をかくものです。
そこで、汗をかいた後の簡単なお手入れ法を紹介してみます。
汗で湿ったきものや長襦袢は脱いだらすぐにドライヤーで湿気を飛ばしてから干します。
ドライヤーの熱風は直接あれるのではなく、15cmぐたい離して頭を左右に振るようにあてるのがポイント。
また明らかに汗がついてしまったら、乾いたタオルを下に敷き、お湯で濡らし絞ったタオルで、汗をかいた部分を中心からまわりへと叩いて汗を取ります。
(拭いたりこすったりは禁物ですので注意してください)
その後ドライヤーで、今度は反対に外側から中へと乾かしていきます。
(ドライヤーは一点に集中しないように)
そして一晩干しておきます。
家庭でできる汗じみの取り方、参考にしてみてください。
今日も着物を着て或る展示会へ行ってきたのですが、一月あまり仕事を休んでいないものでお疲れモード、
肩や背中に張りを感じ体が重たく感じます。
美味しいものを食べ充分な睡眠を取って体調を整えることにします。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






