今日は着物用語にある袷(あわせ)のことについて書かせて頂きます。
着物を何枚もお持ちの方はご存知だと思いますが、しばらくの間お付き合い下さい。
着物の仕立て方の名称で、裏地をつけて縫い合わせたきもののことを袷の着物といいます。
袷の着物は、裏を返すと背中に当たる上の方に白い胴裏(どううら)と、裾(すそ)の方に色の付いた八掛(はっかけ)を縫い合わせています。
この仕立て方は絹素材の着物に多く、10月頃から4月下旬頃に着る着物になります。
(地域の気候によって多少の違いがあります。)
裏地が付いていないと寒いからですよ・・・・・・
この北陸では天気にもよりますが5月の中旬頃までは、袷の着物で大丈夫だと思います。
違った言い方をすれば、6月や9月に袷の着物を着るのは暑くて適当ではありません。
そのような季節には裏地が付かない単衣(ひとえ)の着物になります。
しかし最近の結婚式など、冷房が完備されている会場などでは袷の着物を着ている方が多いようですがね~
着物は形が変わりませんが、春夏秋冬を着物で過ごす時には袷、単衣、そして夏用の着物が必要なことになるんですよ・・・・・・
ウールや化繊の着物は多少捉え方が違うことを付け加えておきます。
そして、絹の袷の着物は何度かお召しになると裾(すそ)のほうでタブリがでることがあります。
これは縫い方にもありますが、表と裏の生地の織り方が違う事もあり、収縮率の違いから起きるようです。
もしも気付かれた時は着物屋さんにご相談してみてください。
先日テレビ番組で「袷」の漢字が読めないことを知り驚かされました。
あまり面白くないかもしれませんが、少しずつ着物用語をこのブログで書いていこうと考えています。
どうかお付き合い下さいね・・・・・・・
今日、お客様からのクレームの声が届き気持ちがブルーになってしまいました。
私の怠慢です。
素直に受け止め改善策を考えないと・・・・・・
反省している私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
法人名: 有限会社きものふくしま
法人番号: 8220002000118
白山市商工会会員
本日までのブログ総数:7,154記事







コメント
袖のボタンは身頃にとめて洗濯する
長袖のシャツやブラウスは、洗濯機で洗うと、ほかの洗濯物にからまるだろ。からまったのを解くのは大変だし、生地を傷める。からまりを防ぐには、袖のボタンを身頃に留めて洗うといい。こうすれば袖はほかの洗濯物にからまなくなる。