3月の京都・和装業界の様子

 

毎月の仕事始めは京都主張から始まります。

3月3日お雛様の日、今日がそのひと月の始まり。

京都に出て和雑貨・和装小物、そして着物や帯を専門に 「もの創り」 している仕入先を駆け足で回ってきました。

 

回ってみて感じたことは、物を作る職人さんが年々少なくなり、新しいものが作れなくなってきているということです。

職人さんの高齢化が進んでいるということもありますが、大きな要因は、全国の小売店さんに元気が無いということのようです。

 

そういえば、毎月月初めは全国から業界の人が京都に入るのですが、今日は人出が少ない感じがしました。

その中でも、前向きに 「もの創り」 に取り組んでいる会社には人が集まり活気がありました。

 

不思議なもので、守りに入っている会社と、今の環境を打開しょうと努力している会社、

どちらも厳しい風を受けている訳ですが、空元気でも前向きにな姿勢を感じる会社には人を引き付ける力があるみたいです。

 

見習いたいですね。

 

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仕事を終え、京都駅の上にあるオープンカフェ。

冷たい風が通り抜け寒さをこらえ飲むホットコーヒー、

唯一タバコが吸える場所なんですが、一人で飲むコーヒーはあじけないものですね~

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