この写真は几帳 (きちょう) といって、お部屋の間仕切りとして使う和のインテリア。
お客様のタンスに眠っていた牛首紬の袋帯を何かに再生したいとの相談を受けて几帳に作り変えたものなんだすよ。
最初にお客様が希望する大きさを決めます。
帯を整理し、帯巾を3列にした3連の巾を、のれんのような仕立てをし、2箇所に房を取り付けます。
次に几帳に合った台をオーダーメイドで作り、世界に一つしかない几帳の仕上りです。
ご相談を頂いたお客様は、この几帳を玄関の奥に飾り、その前にお花を生けて和の空間を楽しみたいと、仕上りを確認しながらご満足げにおっしゃっていました。
初めてさせて頂いた仕事でしたが、喜んでくださり本当によかったです。
実は先ほどから眠くて眠くて・・・・・・
昨夜深夜の2時過ぎまでお母さんといろんな話をしていたのですが、今になって眠気が襲ってきたみたいです。
二人の出会い、そして、お互いに築き上げてきた足跡を振り返り、お母さんに心配ばかりかけてきたことなどを懐かしんでいました。
そんな時はいつもお母さんが聞き役ですが、考えてみるとこれまで支えてくれていた母さんへの感謝の気持ちを何一つ形に変えてお返しをしたこがありません。
何が出来るのかな~
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