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油断をしました。
昨夜、ほんの少しのビールを飲んだところ、しばらくして茶の間で眠ってしまい、朝から鼻水が流れ、声もちょっと変で風邪をひいたみたいです。
仕事に差し支えるような事態ではありませんが、風邪に気を付けないといけない季節になったようです。
これ以上悪くならないといいのですが・・・
いつもマニアックな着物や帯をアップしているもので、今日はおしとやかな着物をご紹介したいと思います。
松の柄を図案化した模様が入った無地風小紋を、茶席の着物としての装いを考えて源氏香(げんじこう)の柄の帯を合わせてみました。
上品で清潔な感じしていいですね~
この九寸名古屋帯、発売になったばかりの美しいキモノの冬号にも紹介されてい、とても素敵な帯だと思います。
そして、こちらも上品な装いでしょ・・・
ローケツ染めのタタキのようになった無地感の着物に、おしゃれな染め帯を合わせてみました。
このような着物だと、帯が合わせやすいですね~
帯締め帯揚げも合わせたコーディネートです。
色の重ね、エレガントに仕上げてみました。
この着物なども、お茶着としてお召しになっても素敵でしょうね~
毎日のように着物をアップしていると写真に添える言葉を探すのに苦労させられますが、こうして映像でご覧になって頂けると、なんとなく心に響くものがあるのではないでしょうか・・・
とにかく私の仕事はお客様に適した和の装いの見立てをすることです。
そても店の特徴を表に出したコーディネートで、より素敵に仕上げることです。
それが私の最大の使命だと考えていて、いつも大切にしなから写真をブログにアップしています。
(今日紹介した品々も「十五万円までの着物や帯の会」からの商品です。)
そして、いつのまにか多くの人達にこのブログを見て頂けるまでになって、とても嬉しく思っています。
毎日記事をアップすることってとても大変なことで、投げ出したい日もありますが、欠かさず続けてこられたのも皆さんの応援があったからこそでしょう・・・。
本当に感謝しております。
今日は何故か違う方向に記事が飛びましたが、どうも風邪のせいで、頭を使うエネルギーが不足していたのでしょう・・・。
ボロが出る前に、今日を閉じて体を休めたいと思っている私です。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







