竺仙の長板本藍染めの綿絽浴衣をコーディネート

 

寝苦しい暑い夜が続いて、夏バテになりかけている私です。

皆さんも体調管理には充分気を付けて、夏のイベントを浴衣でお過ごし下さいね。

 

毎日真夏日が続くと、単色の藍染の浴衣が涼しく感じてなりません。

さっぱりした感じが目に優しく映るのかもしれませんね~

そこで今日はそんな浴衣をご紹介してみます。

 

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この浴衣は竺仙の長板本藍染めの浴衣です。

素材は綿絽 (綿100%) で、藍一色で染めて浮き上がる流水模様と、その水辺から咲く葉に勢い。

線と色のコントラストが涼しさを誘います。

シンプルなんですが、これぞ 「真夏に着る浴衣」 という感じです。

 

この浴衣をワンランク上の大人の着こなしにまとめてみました。

 

合わせたのは半巾帯ではなく、本筑博多帯の献上名古屋帯。

帯心を使わずに単衣仕立てにする、軽くて古典的な模様の帯なんですよ・・・・・

 

このコーディネートの色合わせになると、40代以上の年齢になるかな~

そのことを意識して帯締めと帯揚げを合わせてみました。

 

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縞模様の献上柄と帯締めが喧嘩しないように、控えめの感じで紗織りの無地を合わせ、帯揚げは絽の麻100%素材のブルーグレーのような色の無地を組み合わせてみました。

 

後は白の長襦袢を着て絽の白地の半衿を出していただければ、立派な夏のお着物になります。

 

浮き上がる白い線が模様になる浴衣って、多くを語るわけではないのに、上品な大人の香りがして味がありますね・・・・・・

 

暑い日差しの中で着ると、なお一層涼しさが増すのでしょうね~

 

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年代の若い方には、こちらの絽小紋とひまわりの染め帯をアップしてみました。

浴衣のように簡単に着る着物ではありませんが、可愛いお洒落着として着てきたい方にはおススメしたい品です。

特のひまわりの帯が夏らしくて、人目を引く帯ではないかと思います。

 

夏の着物と言えば、一般的には浴衣になるかもしれませんが、それだけに、正絹の着物が際立つ存在になっているのかもしれませんね・・・・・・・

 

これらのお品は全て25日から5日間、割引きを致します。

興味のある方は覗いてみてくださいね。

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