またもや気持が重たくなるニュースが入ってまいりました。
九州南部の記録的な雨が降り、球磨川の増水で住宅が浸水し死者が出たそうです。
大規模な水害になりそうでとても気にかかります。
そして東京都では本日の新型コロナウイルス感染者が131人だったそうで、感染者増大に流れを止められないでいるいことに歯がゆさを感じます。
何か対策を講じないと地方にも広がるのではないかと心配しています。
コロナ感染防止策として国が示した自粛生活を守り、晴れて国民が立ち上がろうとしていた矢先にこの二つのニッース。
日本経済の足を引っ張る種火とならなければいいのですが、誰もの心に厚い雲がかかり始めていてスッキリしない社会生活に目には見えない煙が立ち込めている感じがします。
この雨がこれ以上私たちの生活を脅かすものにならなければいいのですが・・・
店はこの雨でお客様がとっても少なくて、私の口説きを聞いてくれる人が欲しいって感じかな~
そんな話はどうでもよくて、気持ちが晴れる色合いの近江ちぢみの綿麻着物をコーディネートしてしてみたのでご覧ください。
それがこちらのコーディネートになります。
着物の水色の色に元気をいただけるのではないかと思っていますが、水色と白の竪ボカシが涼しさを呼び寄せている感じがしませんか?
その着物に合わせたのが麻素材の全通柄の染帯。
寒色の色に相反した色のピンク紫系の帯がお似合いでしょう。
それに四葉のクローバー的な模様が可愛いと思いませんか?
夏の装いらしくカゴバッグと夏草履も加えておしゃれ感のある装いに仕上げてみました。
正面の腹の部分にはトンボ玉の帯留と麻の帯揚げで、明るさとおしゃれ大人を演出させていただきました。
清潔感のある女性って感じがして素敵でしょう・・・
お値段的にもリーズナブルな着物と帯なので、気軽におしゃれを楽しんでいただけることでしょう。
このコーディネートに登場した籠バッグですが、今回の京都出張で新しく用意した3点の品の中の一つで、今日はそれらの籠バッグも紹介させていただきたいと思っております。
これらが新しく用意した籠バッグで、洋服でも持てそうなバッグもあるんじゃないかな~
どれもインドネシア製で、リーズナブルお値段とあって前回仕入れた品が完売したこともあり、再び用意したものです。
こちらは、これまで店に無かったデザインの籠で天の布地はフランス製だそうです。
すりばち型の形が優しく映り綺麗でしょう・・・
持ち手は組紐の帯〆になる紐を使っていまして、紐の根元となるオダマキの色がデザインのアクセントになっていて私の一押しの商品です。
若い年齢層の方でも持てる籠バッグかと思っております。
お値段は税別価格¥23,000の品です。
こちらになるとアダルトタイプの籠バッグとなるのかもしれません。
持ち手となる組紐の色、天のヨーロッパ製の生地の色など、総合的に判断するならば、アダルト系って感じかも知れませ。
使いやすい籠バッグかと思っていまして、娘さんと兼用に使っていただけるタイプの籠バッグかと思っております。
お値段は先ほどのバッグと同じで税別価格¥24,000となります。
そしてこちらは横長の籠バッグになります。
荒々しい編み方をしていますが藤の木を使った編んだものみたいです。
個人的にこのワイルド感が好きで、麻の着物や夏紬に合わせると格好良くまとまるのではないかな~
籠に取り付けられたベージュの生地と籠の色合いのコントラストが優しくまとまっていて、上質な浴衣に合わせてもおしゃれかと思っています。
お値段は税別で¥20,000の品となります。
とても評判の良い品なので、興味を持たれる方は早めに連絡下さい。
今日は一日中雨が降り続いていましたが、北陸地方は何も被害が出ていないので少し救われます。
今晩のニュースが気にかかりますが、感染者も水害も起きていない土地の方は、空元気でも多いから日本を明るくする話題が出せるように努めて行かないとなりませんね。
ではこれにて・・・
お休みなさい。