明日から始める会の準備がまだ終わっていません。
楽しい商品をアップしたかったのですが、その余裕も無くパソコンを開き今日の投稿です。
いつものことですが、会を開く前は期待を膨らませ事を進めているのに、会の前夜になると不安な気持ちになるんですね~
お客様が興味を持って来てくださるだろうか、
新しい提案を受け入れてくださるだろうか、
お客様のご要望に合ったお見立てが出来るだろうか、
これを取り越し苦労って言うんでしょうね・・・・・
今回この会を取り組む間にいろんなことがありましたが、楽しい会になるよう勤めたいと考えているところです。
近隣の方は是非とも覗いてみて下さいね。
- 装いのシーンときもの -
★振袖 (礼装着)
ミスの第一礼装だす。大振袖は結婚式のお色直しで着る花嫁衣裳に、振袖は成人式や結婚式に、中振袖は初釜、謝恩会、お稽古ごとの発表会、お正月などに装います。
★留袖 (礼装着)
黒留袖と色留袖があります。黒留袖は結婚式、披露宴に両家の身内、仲人が装います。色留袖は知人の婚礼、新年の祝賀外、お茶会などでも装えます。ミセスの第一礼装として五つ紋が一般的です。
★訪問着 (礼装着)
肩から胸、身頃えても模様が絵羽になっているきものです。既婚、未婚を問わず、結婚披露宴、新年会、卒業式、七五三、お茶・お花の会、各種パーティなど幅広く装えます。
★色無地 (礼装着)
黒以外の単色で染めたもの。入園入学式、卒業式、七五三の付き添い、お茶・お花の会、パーティ、また紋を入れれば準礼装としてフォーマルな場所もだいじょうぶです。
★付下げ (外出着)
訪問着の略式です。訪問着より絵羽模様が少ないのが特徴です。年末年始の挨拶なわり、目上の方への訪問、格式張らないパーティなどにも装えます。
★小紋 (外出着)
きもの全体に模様が染められています。代表的なおしゃれ着として、同窓会、クラス会、観劇、お買いものなど広範囲に着られます。
★紬 (外出着)
織物のきもので趣味のおしゃれ着です。用途は小紋と同じです。
丈夫で着るほどに体に馴染み、親子三代で百年着られるというものもあります。
この原稿は四季を楽しむ情報誌、11月号の「あ・うん」に載せて記事です。
所によってTPOに違いがあるかもしれませんが参考にしてみてください。
ようやく終わりました。
時計を見ると日が変わっていました。
4日間、この店の参観日が幕を開けます。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






