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今日は午後から忙しくてテンヤワンヤしていた一日でした。
お天気が穏やかだったからかもしれませんね・・・。
世の中はクリスマスに浮かれているみたいですが、この年になるとロマンチック出来事も
なく平凡に時が過ぎて行くのかもしれません。
息子の知人から頼まれたクリスマスケーキと、ケンタッキーの何とか言っていたな~・・・チキンを注文して、我が家でささやかなディナー。
お決まりのコースですが、皆が揃ってできることを幸せに感じています。
子供たちの予定もあって今年は25日、プチ・クリスマスを味わう予定でいますが、このような行事を迎える度にお母さんのことを思い出してしまいます。
なんといっても中心的存在でしたからね~
今頃、何しているかな~
お母さんに会いたいな~
あの笑顔をもう一度見たいな~
映画の見過ぎかもしれませんが、クリスマスには夢を運びこんでくれる気がして、目の前から消えたお母さんの姿を追いかけている私です。
いい年をして子供じみたことを書いている私が可笑しくてたまりません。
毎日、私達を見守ってくれているお母さんに感謝して、今日のブログ記事です。
「装いの小物たち」ということで、新しい売り場作りに取り掛かりましたが、今日はあまり表に出てこない可愛い和装小物をクローズアップしてみます。
着物を着る時に使う和装小物とると、あまり手の込んだ品が市場にないのが実情ですが、ここにアップした品はどれも新鮮な感じがするのではないでしょうか。
水玉の帯板(¥1890)に帯枕(¥1890)、それに鈴の刺しゅう柄を入れたモスの腰ひも(¥693)。
ピンクの無地を使った小物と比較すると若干割高になりますが、気持ちが明るくなり、着物を着ることが楽しくなるとると思いませんか・・・。
私の思い込みかもしれませんが、和装小物の会を前にして、店の引き出しに入っている商品を紹介させて頂きました。
話は変わりますが、このブログを見てくださる方が年数を追うごとに増えていまして、さまざまな県の方達から商品の問い合わせや着物相談を頂けるまでになりました。
私にしてみれば予期せぬ出来事で、とても光栄に感じているしだいです。
このブログでも何度も書いていることですが、出会った事のない人達から、どれだけ元気をいただいている事か・・・
ブログをしていなかったら、一生味合う事が出来なかった感情かもしれません。
本当に皆さんには感謝しています。
今年中に店の5年後の小さな夢を書くつもりでいますが、大きな可能性を秘めたインターネットの文字が新しく加わることでしょう・・・。
こうして考えている間にも2009年が残りわずかの時間になりました。
年内にしなくてはならない事を一つ一つ片付けて、新しい年を迎えられるようにならないといけませんね・・・。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







