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目が覚め起き上がろうとすると、体全体に痛みが走り「アイタタタ・・・」、思わず声が出てしまいます。
筋肉痛です。
こわばった体を動かしているうちに、しだいに痛みも和らぎますが、ハッキリ言って運動不足です。
雪とたわむれた3日間が過ぎ去り、今日は比較的穏やかな一日でした。
そして、店頭には新しい看板が・・・
「装いの小物たち」というタイトルで、新年に向けて成人式や新年会、他にも初釜など着物をお召しになる機会が増える事を想定して、半衿や足袋などの和装小物にスポットを当ててみたいと考えてのことです。
提案するからには、新鮮な情報がなければ面白みがありません。
今日はその小物たちの中から新製品をご紹介したいと思います。
これまで当店にはなかった商品でソックス式のロング足袋の白。
この商品は、縦にも横にも伸びる素材を生かした、膝下まで長さの足袋なんですよ・・・。(ポリエステル85%・ポリウレタン15%)
なので、着物の裾(すそ)から冷たい風が舞い込んでも足を保温してくれるというすぐれ物です。
寒い冬に欲しかった商品といえるのではないでしょうか・・・
そして、先がハートのスワロフスキー使用となっています。
可愛いではありませんか・・・
サイズは21㎝~26㎝までの対応で、価格が¥2625です。
新年早々に成人式がありますが、そのような時に履かれると寒さ対策にもなるのではないでしょうか。
そして、こちらが和柄のロング足袋です。
素材はまったく同じもので、カジュアルタイプになります。
このロングタイプが店に登場するのは初めてで、洋服にも合わせる事ができるのでは・・・
お値段は¥2、100の品になります。
今朝入荷したばかりの足袋なのに、売り場に出す前から何人ものお客様が買っていかれて人気者になっています。
和装小物というと地味な感じがしますが、おしゃれな物を集めて皆さんにご紹介したいと構想を練っている私です。
外は冷え込んでいるのかな~
ヒーターを横付けしているのに寒気がして・・・
昨夜も家に戻るのが遅かったし、早めに切り上げて体を休める事にします。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







