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今日はスタッフがお休みということで店には私一人。
外には、お客様をお見送りにほんの少し、玄関先に出ただけで、籠の鳥状態。
一人でいると仕事の途中に突然睡魔が襲って大変でした。
写真は古布の押絵で作ったミニタペストリー「ペンギンのかき氷」です。
これがとても可愛くて、心を和ませてくれます。
長さは約34㎝で、お値段は¥5040の品です。
こちらが同じタイプのウミガメの柄。
長女にお気に入りの商品です。
しばらくしたら娘に部屋に飾られることでしょう・・・
小さいですから、何処にでも飾れます。
お金を出してまでと言う方もいらっしゃるかもしれませんが、疲れた心を癒してくれる自分のお守りとして活用されるとよろしいのでは・・・
ベンギン・ウミガメとくれば、次は金魚です。
綿麻紅梅の浴衣でもあり夏きものでもあります。
帯しだいで着物の質が変わるというこだわりの一品です。
濃紺に金魚の部分を絞っていますが赤の色が映えて可愛いでしょ・・・
この着物を下に置いて写真を撮っていますが、立て掛けると次のような感じになります
とても涼しそうな素材です。
このような透ける素材を身にまとう際は、浴衣として着る場合には「ゆかたスリップ」を・・・
着物として着るのであれば夏の長襦袢が必要となります。
この着物の下に白い生地が重なると、より一層、見た目が涼しさを呼び込み素敵でしょうね~
最近は紺と赤の色を使った着物がメッキリ少なくなったと思いませんか・・・
レトロな感じに面白味を感じている私です。
お値段は¥69、300の品になります。
この春から長女の仕事が忙しなり、店の仕事を手伝うことが難しくなっています。
新任の先生になると、想像していた以上に責任が重くなり、一日で終らすことができない仕事もたくさんあるみたいです。
それに家に戻れば主婦の仕事が待っています。
そのような状態の中で、店の仕事まで手伝ってとは言い辛く、これまで出来なかったことでも、出来るようにならないといけないと思っています。
実は、毎月一回お客様にお配りしている情報紙「あ・うん」の構成も、これまで娘が作ってくれていました。
パソコンに情報を入れて構成していくわけですが、今回は娘の手を離れて私が構成してみることに・・・
しかし、慣れないこともあって、気の長い私が、思うようにパソコンを動かすことが出来ないことに、頭が切れそうでした。
前回とは構成の仕方が違いますが、どうにか仕上げることができましたが、季節の情報を集め、そして、この用紙の中に納まるようにまとめるということが、とても大変な作業であることが、こうして最後まで作ってみて初めて解りました。
ともあれ、これで7月号をお配りすることができます。
次は、18日から始める催事の準備です。
次から次へと、止まることを知らない仕事。
私でこうして口説きながら日々のストレスを発散しているのかもしれませんね。