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今日は裏で仕事をする一日で、気の効いて写真を撮る時間がありませんでした。
だけど投稿には写真があったほうがいいと考えている私は、にわかに、お月見が近いことから このうさぎさんをアップすることにしました。
ソーラー電池でうさぎさんの足が振り子のように動く商品です。(¥2、835の品)
足をフリフリしてとても可愛いお人形で、お一人で暮らされている方には癒されるのではないかな~
着物ファンには、物足りない写真だったかもしれませんが、今日の投稿です。
野田内閣が発足し、国民の一人として大いに期待している私ですが、野田氏が民主党代表選挙で発言した「泥臭いどじょう」という言葉が、妙に私の心に突き刺さりましてね~
仕事の取り組み方に迷いを持っていた時だけに、野田氏の演説は、綺麗事を言っていても何も変わらない、自分に合ったやり方を探しなさい・・・
築いてきたことへの見直しを迫られているみたいで、泥臭いどじょうは私の心に住みつき始めたのです。
家にいても、仕入先と話をしていても、会合に出ていても、地図を失った宝探は今も続いています。
台風の影響で、しばらく続いて雨は秋を引き寄せ、季節を伝える店としては具体的な店作りと販促を考えなくてはなりません。
そして、店の奥で情報紙の「あ・うん」の構成と販促を考える一日。
ほんの少しだけ、方向性が見え始めた気がしています。
それにしても「泥臭いどじょう」とはいい表現だと思います。
私の中に居座ったどじょう。
甘えのある考え方を変えるきっかけになっていることは確かなようです。
さて、銀座で開催される和装の展示会が近づいてまいりました。
問い合わせをいただいた時は、天にも昇る気持ちでいましたが、日が近づくにつれ、仕事で行けなくなっ方もいて、緊張と不安が忍び寄っきています。
とは言っても未知への領域に踏み入れる訳です。
銀座での出逢いが、リピーターへと繋がる関わり合いにしたいと、その一点に神経を配りたいと考えているところです。
そして、新しい扉が開くことを一心に願うばかりです。
今日はいろんなことを考える時間をいただく日になりました。
振り返ればいい日だったかもしれません。
ということで、今日を閉じることに致します。
それでは皆さん、お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま






