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今日も雪すかしから一日が始まりましたが、連日の力仕事で身体がオーバーヒート。
背筋が張って疲れが溜まったいるみたいですが、最後のひと踏ん張り・・・
2月18日の投稿です。
このような写真を見ると冬の風情を感じますが、現実は生活を苦しめている雪におおわれていて、待ち望む春を遠ざけています。
油断は出来ませんが、今回の寒波もこれで峠を越えたのではないのでしょうか・・・。
そして明日は飛行機で東京の椿山荘(ちんざんそう)で開催される展示会場へと向かいます。
先程まで持っていくもののチェックをしていましたが、期待と不安が私の中で同居していて、前夜にもかかわらす緊張しております。
今回はどのような方との出会いがあるだろうか?
特に時間を割いてお越しいただける方に、満足していただける接客ができるだろうか・・・。
とても心配になります。
私は19日(日)・20日(月)の二日間、椿山荘にいるので、足をお運びできる距離にお住まいの方は、この機会に遊びに来ていただけると嬉しく思います。
久しくおしゃれな着物を紹介していないので、今日はこの組み合わせをアップしてみました。
ほのかな大人のピンク色の小紋です。
色を多く使っていないので、小紋でありながら上品な着物だと思いませんか?
年代幅の広く、帯の合わせ方で表情が変わる着物ですよね~
あっさりした袋帯を合わせれば、よそいきっぽい装いになりますし、写真のように濃い地の染め帯を合わせると、とてもおしゃれな街着にもなります。
今回のコーディネートのこだわりは、帯も着物も模様を白く描かれたもの同士を合わせ、帯に色と模様のパンチを持たキリットした切れ味を表現してみました。
この画像では着物の模様の小花に色が入っているのが判りずらいですが、薄くグリーンの色が入っていて、その色は牡丹に入っているグリーンと同じ色なんですね~
なので、帯〆は帯揚げのどちらかに、よく似た色系統を入れると、カッコよくコーディネート出来ると思います。
コーディネートには、色を重ね合わせて成り立つおしゃれがあることを忘れないでくださいね・・・
外は気温が随分下がっていて道路が凍結しています。
この様子だと明日も一段と冷え込むみたいで、空港まで余裕を持ってう向かわねばならない感じです。
早起きをしないと・・・
それでは皆さんお休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







