ダブルで電車が遅れたJR・その対応に考えさせられるところがありました

 一日は京都出張の日でしたがJRの電車が行きは人身事故、帰りは強風のため到着時間遅れ、その対応に憤りを感じる私でした。

 

特に帰りの電車です。

朝は特急が白山市の松任駅の停まことから、一本に電車で京都に入れるのですが、帰りは乗り継いで戻ってまいります。

 

その帰りのサンダーバードが強風のために何ヵ所かの駅で信号待ち。

自然が相手となると、安全を第一に考えるのは当然のことだと思いますが、疲れていることもあって、早く戻りたいという心理が働きます。

 

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「今日はダブルパンチか・・・」そんな思いで動くのを待つのですが、なかなか動いてくれません。

いらだちが増す中で、車掌が状況を説明に来ました。

 

そこで私は、安全を図るために待機するのは解ります。そのために乗り継ぎの電車も遅れるのであれば、通り過ぎる松任駅まで私たちを運んでくれる配慮は出来ないものか・・・

 

車掌は私の話しに耳を貸し、「申し伝えますが・・・」との返事。

無理を承知で言ってみたものの、時間が過ぎても投げたボールが帰って来ません。

 

結局、小松駅で降りて、そこで30分近く普通列車が来るのを待つこととなり松任駅に戻ってきたのですが、そこでの対応です。

 

電車は遅れたのは私の責任ではありませんと言わんばかりに、駅員が普段と変わりなく切符を受け取るだけでお詫びの言葉もありません。

 

私はその態度に、大きな組織というものはお客様の気持ちを理解することが出来ないんだな~

最後に松任駅の改札口で「遅れて申し訳ありません」の言葉が聞けたら、それでスッキリするのに・・・

 

とても残念でした。

 

もしかしたら、私の店も気づかないところで気分の悪い接客をしていることが在るかもしれません。

「人の振り見て我が振り直せ」という格言がありますが、ある意味で勉強になったJRの対応でした。

 

とうことで、投稿が遅くなってしまいました。

 

これで今日を閉じたいと思います。

では、お休みなさい。