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昨夜は夜更かしが過ぎてしまって今はとても眠たいです。
昨日1月11日は鏡開き(かかぎびらき)といって、お供えしていた鏡餅を食べて、年神様とお別れをする日でした。
お正月気分もほんのつかの間で、回転寿司のお皿の上に日本文化が乗っているかのようで、目の前を通り過ぎて行くと、次は、バレンタインディのCMが耳に届くようになりました。
いつまでも呑気の構えている訳にはまいりません。
このようにして季節を運ぶビジネスレースが加速度を増し始めています。
遅れを取ってはならないと、今日から店の模様替えを始めてみましたが気持ちが今ひとつ乗りません。
京都出張を済ませていないこともありますが、お客様の来客数と関係していることもあるかも・・・。
それでは今日の投稿です。
ここに無地風の小紋に椿柄を図案化した西陣名古屋帯をコーディネートしてみました。
色合いがとても素敵でしょ・・・
模様がハッキリ判らないところにも味があります。
新年の行事ごととなると訪問着や付け下げをお召しになられることが多いかと思いますが、毎年一緒では気が引けるものです。
そんな時、色無地などにこのような種類の名古屋帯を合わせるとおしゃれでしょうね~
この帯は六通柄といって、帯の長さの6割に柄が続いていて、お太鼓が作りやすいことが特徴です。
二重太鼓になる袋帯より格が下がりますが、それがかえって控えめで上品だと思います。
お茶席の場などにもよろしいのではないでしょうか・・・
時々「幸せって何だろう~」、そんな雲を掴むようなことを考えることがあります。
普通に考えれば、健康で家族がいて人並みの生活ができることをいうのだと思うが、そんなに単純なものではありません。
それでは他の人から、「貴方は今、幸せですか?」と問いかけられたら、どのように応えますか・・・?
私だったら細かいことは切り捨てて、「幸せです」と答えるでしょう。
だって家族全員が健康で、どうにか店の経営も成り立ち、仕事にも誇りを持つことができるからです。
だけど周りの人と比較したり、将来のことを考えると、そんな幸せは仮装みたいで、幸せとはほど遠いことを感じる時があります。
そう考えると、心が満たされている時は幸せに思え、満たされない時や不安や心労のある時は幸せとは無縁の世界で、時には、この世から姿を消したくなることだってあるのではないでしょうか・・・
この一線を越えてはなりませんが、いつもハッピーではいられないのが普通の人間です。
人間の社会から浮かび上がる自分の姿は、見方や考え方で心の色が変える空の色と似ています。
そこで大切なことは、自分自身に「魔法をかける」ことで、与えられた環境に感謝する努力が幸せの領域に届くと信じることです。
そこから目の前にある世界が変わり始め、「オフの幸せ」にスイッチが入るのだと思います。
幸せの考え方は人それぞれだと思いますが、出会いがあった人に幸せを届けられる人間になれたら、どんなに素敵なことでしょう・・・
この年になると、そんなことも考えるようになりましたが、いつまでたっても自分が可愛いのか、自己中心的で、欲の塊(かたまり)は死ぬまで私から離れないのかもしれませんね。
現実の私とは随分違いますが、私の考えを書かせていただきました。
それでは今日はこれにて・・・
お休みなさい。

はじめまして。きものふくしま店主福島正弘です。
石川県、金沢市のお隣の白山連峰が見えるところで着物と和雑貨を販売しております。
着物和装に携わって約40年。県内外問わず、全国の着物ファンの方々から様々な相談を受けております。
店主の紹介をさせていただきます。
昭和30年、福井県に生まれる。 昭和48年に京都の染屋で修業を積み、その後昭和51年に石川県の呉服店へ勤務。着物の世界に触れながら「いつか自分のお店を持ちたい」という夢を抱き続け、昭和61年に 「きものふくしま」 を創業しました。
創業当初は無店舗での経営からスタートし、10年目に念願の店舗をオープン。以来、着物ファンを増やすことを使命に、お客様とのつながりを大切にしてきました。
- 情報発信への取り組み 25年前から四季を楽しむ情報紙『あ・うん』を毎月発行。 20年前からは毎日ブログを更新し続け、新しいお客様との出会いを広げています。
- 技術と経験 約40年にわたり呉服業界で培った確かなコーディネート力には自信があります。お客様一人ひとりの個性を引き出し、着物をより身近に楽しんでいただけるよう努めています。
「きものふくしま」は、着物を通じて人と人を結び、四季の彩りを楽しむ暮らしを提案し続けています。
- 法人番号: 8220002000118
- 法人名: 有限会社きものふくしま







