道路が川になった町の風景・そして一通のお手紙が店に届きました

 今年一番の穏やかな日となりました。

 

雪国の天気は、荒れると凶器の中に閉じ込められたような恐怖感に襲われますが、風もなく青空が広がると、天国にいるような美しさに喜びを感じます。

 

折しも今日はそんな日で、外回りをする私には幸せな一日だったかもしれません。

 

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素朴で昔ながらの田舎の風景ですが、坂道の道路が雪解け水で不思議な町を造り出しています。

そこに東から登る太陽が当たり、まさしくダイヤモンドリバー。

 

ハンドルをきって、まばゆい光が目に入った時は、何が起きているのかと驚きましてね~

 

 

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かと思えば、こんな静かな風景も目の前に広がり、心を和ませてくれます。

 

人ごみの中でお暮らしの方には、ご馳走とも思える風景でしょ・・・

中には、こんな所に人が住んでいるのかと想像する方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

 

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ここに近代化とかけ離れた私たちの故郷があります。

 

美味しい空気を吸って満足させられた一日でした。

 

店に戻るとブログを見ていただいている方からのお手紙が届いていました。

家族を持つ男性からのもので、昨年、21年間連れ添った奥様を癌で亡くされ、その喪失感から立ち直れない状態で、私がどのようにして立ち直れたのかを教えて欲しいとの内容の文でした。

 

ご主人の寂しさが痛いほど解るだけに、なんて答えたらよいのか言葉が見つかりません。

 

心の整理をしてご返事したいと考えていますが、私のブログがいろんな人に読んでいただいていると思いと、目には見えないご縁を感じています。

 

今日はこれから友達とささやかな新年会をするもので早い投稿となりました。

 

時間が来たようです。

 

それではこれにて・・・。

さようなら。