アニマル柄のポーチとがま口が揃いました・そしてこの店の2020年をデザインして新しい年を迎えることに・・・

♥ 何をしょうとも2015年が数時間で過ぎ去ろうとしています。

この一年、さまざまなことを呑み込みながら時を刻んでまいりましたが、こうして今日もブログの投稿ができるということは、幸せな一年だったのかもしれません。

この店と関わりを持った多くの方々に感謝申し上げたいと思っております。

ありがとうございました。

最初に来年の春に向けての新商品の和雑貨から紹介させていただいていただきます。

その後に未来に向けての抱負を綴ってみたいと思います。

DSC_0012po-totogamaguti.JPGこれはアニマルシリーズのパンダ柄の和雑貨です。

ポーチと親子がま口にミニがま口の3種類を娘たちがセレクトしたものですが、口金についたビーズ玉がとてもかわいいでしょう。

DSC_0014po-titogamaguti.JPG娘たちが選んだのはこちらの4種類のアニマル模様。

紫をベースにしたシロクマ、グレー地のペンギン、ピンクのアルパカと白地のパンダです。

画像はたわらポーチとミニがま口を組み合わせたもので、ポーチが¥2,160(約11×16×9㎝)の品でミニがま口は¥1,080(約6.5×6.5×3㎝)の品。

DSC_0019gemaguri.JPGそしてこちらが親子がま口で¥2,593(約13×14.5㎝)です。

DSC_0022gamaguti.JPG素材は肉厚の綿100%です。

がま口よいう形の和とアニマルからの洋が融合した新しい商品で贈り物にされてもよろしいのではないでしょうか?

和装にこのようながま口を持ち歩くのも面白いのではないかと思って揃えてみました。

参考にされてみてください。

さて、5年前に2015年までに成し遂げたい抱負がケジメの日を迎えたことから、手書きで書いた掲示物を降ろしたことを、昨日のブログに書きましたが、早速今日、未来日記を考えてみました。

DSC_0003konomiseno2020nennwodezainnsuru.JPG今日から5年後の2020年までに進化してみたい抱負のようなものです。

それを皆さんの前で宣言したいと思います。

  「この店の2020年をデザインする」

▶ 着物愛好家にお役立つ店を創造していきたい。

▶ オリジナル商品を作れる店になりたい。

▶ 若い年代層にも着物の面白さを伝えられる店になりたい。

▶ 着物コーディネートの技をもっと磨きたい。

▶ 着付けができる人を増やしていきたい。

▶ ネットショップを新しい切り口で育てていきたい。

▶ これまでにない新しい和物専門店の道を探ってみたい。

▶  愛される店って何なのかを問いかけて行きたい。

▶ 後継者を育てたい。

 

   そのためには!

 ・情報紙「あ・うん」をお客様の心の響く記事で構成すること。

・仕入れ先と信頼関係を深めること。

・店の財産が仕入れ先と家族であることを自覚すること。

・おしゃれな感性を伝えていくこと。

・何が正しいのかを見極められる心を身につけること。

・自己流は新しい道を切り開くものだと信じること。

・日本の四季を店作りに反映すること。

・着付けを指導してくいるお客様や仕立師に感謝にすること。

・ネットを使って販路を広げる工夫を忘れないこと。

・何かを成し遂げたいと思うのなら労を惜しまないこと。

・面倒な仕事や作業には人格の「伸びしろ」があることを忘れないこと。
・健康管理と妻への感謝を忘れないこと。

2020には店に笑顔が溢れる日本一の和物専門店になりたい。

               2015年12月31日 PM3:30分

笑われてしまいそうですが、こうした青写真は未知に向かう地図となるもので、私にはなくてはならないものになっています。

2020年といえば東京オリンピックが開催される年です。

いつまで気力が続くのか判りませんが、オリンピックに参加する気構えで自分と勝負してみたいと考えています。

どうか温かな目で見守っていてください。

そして今日は妻の月命日でしたが、お墓参りができませんでした。

明日の朝に新年の挨拶を兼ねて会いに行くつもりでいますが、片時も妻の存在を忘れることはありません。

今も元気でいたなら、帰りが遅いと目を吊り上げて怒っていたでしょうが、この幸せは妻からもらったものだと思っています。

妻に代わって子どもたちが店のことを気にかけてくれていることも、もしかしたら妻が動かしているのかもしれません。

本当に家族がいかに大切なものかを改めて教えられております。

妻にも子どもたちに感謝しなくてはいけませんね。

最後に妻亡き後、年賀状を出すことをやめました。

お世話になった方々には、礼儀知らずと思われてもしかたありませんが、どうかご理解ください。

新しい年が皆様に幸せが訪れることを願いつつ去り行く2015年に感謝してブログを閉じさせていただきます。

「ありがとうございました」

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